【領事班からのお知らせ】バングラデシュにおける銃撃・人質事案を受けた海外に渡航・滞在される方の安全対策のためのお知らせ~「たびレジ」による緊急連絡先登録のお願い~

1   今般,外務省から海外安全情報(広域情報)「バングラデシュにおける銃撃・人質事案を受けた海外に渡航・滞在される方の安全対
  策のためのお知らせ」が発出されました。詳細は,次のアドレスからご確認ください。
2 フィリピンにおける危険性等
(1) フィリピンにはイスラム過激派組織であるアブ・サヤフ・グループ(ASG)やイスラム系反政府武装組織バンサモロ・イスラム自由戦
  士団(BIFF)などイスラム過激派組織ISILに支持を表明している組織が存在しますので,今後,ISIL等によるテロの呼びかけに呼
  応し,これらの組織が外国人誘拐,テロ活動を活発化させるおそれがあります。バングラデシュで発生した事案の他にも,ISIL等
  のイスラム過激派組織の主張に影響を受けている者によるとみられるテロが世界各地で発生していることを踏まえれば,今後も日
  本人,日本権益がテロを含む様々な事件に巻き込まれる危険があります。
(2) また,ASGは2015年9月にダバオ州サマル島において外国人3人を含む4人を誘拐し,本年4月のカナダ人人質殺害に続き,6月13
  日に新たにカナダ人の人質1人を殺害しました。公開された動画では人質にはオレンジ色の服を着用させる等,これらの手口が
  ISILの模倣と見られること等から,ラマダン期間中およびその後においても,このような誘拐事件やテロ事件が発生又は増加する
  可能性があります。
(3) 現在,北サンボアンガ州を含むミンダナオ西部地域については,危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が
  発出されていますので,これらの地域にはいかなる理由でも渡航しないでください。また,一部地域を除くミンダナオ東部地域及び
  パラワン州南部については危険情報「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」が発出されていますので,これらの地域への
  不要不急の渡航は中止してください。
(4) 海外渡航や在留の際に,緊急事態が発生した場合,「たびレジ」や在留届等でメールアドレスを登録いただいた方には,当館より
  一斉メールにより情勢と注意事項をお伝えしています。まだお届けをしていない方は,海外滞在中も安全に関する情報を随時受け
  とれるよう,メールアドレスを登録してください。
3 テロ対策等に関しては,以下の資料も併せてご参照ください。http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.htmlに掲載
(1) パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2) パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
[在フィリピン日本国大使館]
【メールアドレス】ryoji@ma.mofa.go.jp
【HP】http://www.ph.emb-japan.go.jp/index_japanese_version.htm