1. 国籍取得届

【届出条件】 ※手続案内
以下の全てに当てはまる者
(1)  日本国籍を取得しようとする者が日本人父に認知されていること
(2) 日本国籍を取得しようとする者が20歳未満であること
(3) 日本国籍を取得しようとする者が日本国民であったことがないこと
(4) 認知をした父が子の出生の時に日本国民であったこと
(5) 認知をした父が現に日本国民であること,もしくは,認知をした父が死亡の時に日本国民であったこと
 
【届出人】
(1) 日本国籍を取得しようとする者が15歳以上の場合
  日本国籍を取得しようとする者本人(代理人不可)
(2) 日本国籍を取得しようとする者が15歳未満の場合
  法定代理人(親権者)
  ※15歳未満の方は可能であれば出頭してください。
 
【届出先】
(1) 日本国籍を取得しようとする者が海外に住んでいる場合 → 最寄りの大使館または領事館
(2) 日本国籍を取得しようとする者が日本に住んでいる場合 → 居住地を管轄する法務局・地方法務局
 
【必要書類】
(1)  国籍取得届出書(当館備付け):2通
 署名以外の部分は,代筆したもの又は記載済みの1通目をコピーしたものでも可。
(2) 認知した日本人父の出生時から現在までの連続した戸籍謄本,改製原戸籍,除籍謄本:各2通(原本1通,写し1通)
認知した父親が出生した時に入った戸籍(両親のいずれかもしくは祖父等の戸主が筆頭者のもので,戸籍の編製日が(認知した父親の)出生の届出日より前のもの)から現在に至るまでの全ての戸籍謄本,改製原戸籍,除籍謄本が必要です。
 
認知が裁判により確定した場合は,日本国籍を取得しようとする子の出生時から現在までの戸籍謄本,改製原戸籍,除籍謄本 各2通
(3) 日本国籍を取得しようとする子の出生証明書及び日本語翻訳文:各2通(原本1通,写し1通)
  日本語翻訳文書式 (PDF形式)  (EXCEL形式
フィリピン統計局(PSA:旧NSO)発行のもの(PSAに登録がない場合は,市役所発行の原本と照合済み(CERTIFIED TRUE COPY)のスタンプがあり抜粋形式でないものでも可)
 
日本人父の名が明記されているものが望ましい。
(4) 日本国籍を取得しようとする子の居住証明及び日本語翻訳文:各2通(原本1通,写し1通)
最小行政区(BARANGAY)発行のもの
(5) フィリピン人母の出生証明書及び日本語翻訳文:各2通(原本1通,写し1通)
  日本語翻訳文書式 (PDF形式)  (EXCEL形式
フィリピン統計局(PSA:旧NSO)発行のもの(PSAに登録がない場合は,市役所発行の原本と照合済み(CERTIFIED TRUE COPY)のスタンプがあり抜粋形式でないものでも可)
 
認知が裁判により確定した場合は,必要ありません。
(6) 母の無婚姻証明書(CENOMAR)及び日本語翻訳文:各2通(原本1通,写し1通)
CENOMAR : Certificate of Non Marriage Record, フィリピン統計局(PSA:旧NSO)発行のもの
認知が裁判により確定した場合は,必要ありません。
(7) 母が懐胎(妊娠)した時期の両親の渡航履歴を証する書面(当時の出入国印のある旅券,フィリピンまたは日本の入国管理局発行の出入国記録(Travel Record)など):2通(原本1通,写し1通。旅券の場合は全頁の写し2通を提出するとともに,原本を窓口で提示)
 
  (但し,入国管理局等の機関が発行した証明書及び外国語による証明書の場合はその日本語翻訳文各2通(原本1通,写し1通))
母の懐胎時に両親が共にいたことを確認するための資料です。
提出できない場合は,その理由を記載した書面2通(原本1通,写し1通)が必要です。
認知が裁判により確定した場合は,必要ありません。
(8) 認知に至った経緯等を両親それぞれが記載した申述書(外国語で書いた場合は日本語翻訳文):各2通(原本1通,写し1通)
  <申述内容>
  (ア)父母が知り合った経緯
(イ)子が出生するまでの交際状況
(ウ)子の出生から認知に至る経緯
(エ)認知以後現在までの交際状況(父との同居,扶養の有無を含む)
(オ)婚姻歴等身分関係の状況
(カ)申述日,署名
申述書は父母の連名で記入しても構いません。その場合,父母双方の署名が必要となります。
父母のいずれかが申述書を提出できない場合は,その理由を記載した書面が必要です。
認知が裁判により確定した場合は,必要ありません。
(9) 写真(5cm×5cm,6ヵ月以内に撮影されたもの):2枚
無帽,無背景,正面をむいた上半身が写っているもの
申請者が15歳未満の場合は,法定代理人(親権者)と一緒に写っているもの
申請者が15歳以上の場合は,申請者のみが写っているもの
(10)  届出人を確認する写真付き身分証明書(旅券,運転免許証,SSSカードなど)
(11) 印鑑(ない場合は拇印可)
上記の他,必要に応じて追加資料の提出を求める場合があります。
※※ 兄弟についての届出を同時に行う場合に,双方に共通して提出する書類があるときは,当該書類の原本は1通のみとし,残りの提出分については写しで可。
 

 【届出期間】
日本国籍を取得しようとする者が20歳に達する前まで
 
【注意事項】
<国籍取得後の手続きについて>
国籍取得は,法務省において届出書類の審査が行われ,日本国籍の条件を備えていると認められたときは,届書の受付日に日本国籍を取得したことを証する「国籍取得証明書」が法務省から発行され,届出を受け付けた在外公館に送付されます。
この証明書が当館に到着し次第,届出人に対しその旨を連絡します。届出人はご来館の上,別途,戸籍法上の国籍取得届出を提出する必要があります。この届出が出されることにより本国籍取得者の戸籍が編製されます(当戸籍が編製されない限り,日本国旅券の申請はできません。)。
国籍法上の国籍取得届を届出人が海外で届出後,日本に滞在することが明らかな場合は,「国籍取得証明書」の交付を日本国内で希望する旨及び日本国内での連絡先(住所及び勤務先の所在,電話番号等)を記載した書面を提出することにより,日本で受け取ることも可能です。