フィリピン国家警察第7管区への警察車両引渡し式典(セブ市)


2月12日に、日本からフィリピン国家警察のセブ地域の3警察署(セブ市、マンダウエ市、ラプラプ市)への警察車両引渡式典がセブ市で行われ、日本大使館から羽田大使在フィリピン大使が出席しました。祝福の雨(Blessing Rain)の中、フィリピン政府からはダバオ市で1月に開催された車両引渡式典に続きドゥテルテ大統領、アニョ内務大臣代行らが出席したほか、今回は日本政府からも和泉内閣総理大臣補佐官、木山内閣官房参与にも出席していただきました。
 
今回引き渡された20台の車両は、マニラ首都圏の警察署やダバオ市警察などに既に引き渡された計100台の車両の一部であり、ドゥテルテ政権が政権の重要課題として進める治安対策・テロ対策を日本政府として強力に支援するものです。これまでの車両と同様、パトカーの両側のドアには日比の国旗が付され、パトカーの車両番号もJapan のJから始まる特別な番号が振られています。これらのパトカーは主に市街地における日々のパトロール活動などに用いられ、これらの車両が日本からの観光客や企業関係者も多い大都市地域の安全安心の確保に役立てられることになります。

 

日本からの治安・テロ対策分野の支援は,今回のようなフィリピン国家警察に対するもののほか,フィリピン周辺海域における海洋安全保障や海賊対策などを念頭に置いたフィリピン沿岸警備隊に対する巡視艇や高速ボートの供与など多岐に渡ります。東南アジア地域の安定への日本の貢献と「黄金時代」とも称される良好な日比関係のさらなる飛躍を見据えつつ、引き続き両政府間の協力を進めてまいります。