円借款「パッシグ・マリキナ川河川改修事業」に関する竣工式典

竣工式典  
記念プレート除幕


4月29日、パッシグ市において、フィリピン共和国に対する円借款「パッシグ・マリキナ川河川改修事業(フェーズ3)」に関する竣工式が開催され、比政府からはビリヤール公共事業道路大臣、日本側からは石井国土交通大臣及び羽田大使が出席しました。式典では、ビリヤール大臣より、同事業のこれまでの日本の支援に感謝するとともに、同事業フェーズ4への日本からの支援への期待が示されました。

マニラ首都圏は沿岸低地地域のため、洪水の深刻な影響を受けてきています。本事業は、マニラ首都圏内を貫流するパッシグ・マリキナ川において、我が国の優れた防災技術を活かし、護岸建設・改修、浚渫、堤防建設等の洪水対策を行うものです。既に竣工済みの詳細設計を行ったフェーズ1、16.4kmの堤防改修を行ったフェーズ2 (平成 11、18 年度円借款)と併せ、マニラ首都圏の洪水被害の軽減を図り、同地域の安定的な経済発展に寄与することが期待されます。