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平成21年05月11日

大使館からのお知らせ(新型インフルエンザ関連情報)


在留邦人の皆様へ

 

2009年05月11日

在フィリピン日本国大使館

 

 新型インフルエンザの発生状況につきましては、累次「大使館からのお知らせ」にてお伝えしてきているところですが、8日、米国シカゴでの邦人の感染確認に続き、日本国内での感染の確認が報告されたこともあり、関連情報を以下のとおり、お伝えしますので、ご参考にされたく、また、皆様におかれましても、引き続き、冷静に事態の推移及び関連情報にご注意願います。

 

1.フィリピンの状況

 フィリピンにおいては、現時点で、新型インフルエンザの感染が確認されたとの報告に接していません。

 しかしながら、フィリピン保健省によれば、5月1日以降11日までの時点で、新型インフルエンザの感染が疑われ、同省の観察対象となって検査を受けた事例が23例あり、うち19例については新型インフルエンザ陰性であることが判明し、残り4例は依然観察下にある由です。

 フィリピン政府としては、水際対策強化のため、空港等における検疫措置を強化しています(検疫マットの敷設、サーモグラフィーによる発熱者確認等)ので、ご留意下さい。

 

2.日本の状況

(1)米国における感染者数が増えてきている中で、イリノイ州シカゴに在留する邦人男児が新型インフルエンザに感染していることが確認されました。なお、この男児は治療を受け、ほぼ回復しています。

 また、日本国内では5月8日、デトロイトから成田空港に到着した邦人男性4名(うち1名は10日の確認)が新型インフルエンザに感染していることが確認されました。

(2)日本政府は、かかる邦人の感染確認を受け、9日、首相官邸にて新型インフルエンザ対策本部幹事会を開催し、1日の新型インフルエンザ対策本部で決定した基本的対処方針に基づき、水際対策等に徹底して取り組むとともに、国内での患者の発生に備えた準備を進めていくことを確認しました。

(3) 外務省は毎日「 感染症危険情報」及び「広域情報(新型インフルエンザの流行状況について」を更新し、最新の感染情報を海外安全ホーム・ページ( http://www.pubanzen.mofa.go.jp/ )に掲載していますので、参照して下さい。

 なお、現時点での「感染症危険情報」としましては、以下のとおりです。

(イ)「メキシコ向け危険情報」(4月28日発出)

《渡航者向け》

  「不要不急の渡航は延期してください。」

《在留邦人向け》

  「不要不急の外出は控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、安全な場所にとどまり、感染防止対策を徹底してください。」

  「今後、出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メキシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。」

(ロ)「メキシコ以外の国や地域を対象とした危険情報」(5月11日更新)

●メキシコ以外で新型インフルエンザの感染が確認されている国に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意して下さい。

●特に、米国、カナダについては、感染が拡大していること、死亡者が発生していること、等を踏まえ、十分に注意して下さい。

●また、これらの国に滞在される方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診して下さい。

(注意)

※5月11日午前9時(日本時間)現在、メキシコ及び日本以外でWHOにより感染が確認されている国(27カ国):米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ、オーストリア、オランダ、スイス、デンマーク、香港、フランス、韓国、コスタリカ、イタリア、アイルランド、コロンビア、エルサルバドル、ポルトガル、グアテマラ、スウェーデン、ポーランド、ブラジル、アルゼンチン、パナマ、オーストラリア

※独自に感染確認を公表している国(2カ国) : ノールウェー、中国

※今後、感染が確認される国が増える可能性がありますので、最新情報の入手に努め、新たな感染国となった国への渡航についても、同様に十分注意願います。

 

3.皆様へのお願い

(1)当館としましては、引き続き情報収集に努め、在留邦人の皆様への迅速な情報提供を行っていきますが、皆様におかれましても、関心を持って情勢を注視頂くようお願い致します。

(2)加えて、以下の点にご留意の上、 感染防止に努めてください。

 ●十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。

 ●外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。

 ●積極的に手洗いやうがいを行う。

 ●ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手で触れない。

 ●発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、現地の医療機関を受診する。

 

 

(問い合わせ先)

 ○外務省豚インフルエンザ相談窓口

  電話:(代表)03-3580-3311 (内線)4625、4627、4629

 

(関連ホームページ)

 ○外務省海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/

 ○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報) 
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

 ○世界保健機関( WHO )ホームページ(豚インフルエンザ関連)

  http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ ( 英語 )

 ○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)

  http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html

 

 

 

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