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平成21年05月25日

大使館からのお知らせ( 新型インフルエンザ:フィリピンでの感染確認 : 2例目 )

在留邦人の皆様へ

 

 

2009年05月25日

在フィリピン日本国大使館

 

1 .フィリピン国内での感染確認

(1)フィリピン保健省は24日、フィリピン国内で2例目の新型インフルエンザ感染例を確認したと発表しました。同省によれば、患者は50歳のフィリピン人女性で、20日米国から帰国したとのことであり、現在も同省の観察下にありますが、同女性は抗インフルエンザ・ウイルス薬の投与を受けて、既にほぼ回復しているとのことです。

 また、同省は、同患者との濃厚接触者を特定し、その追跡調査に努めているとしつつも、今回の感染例をもっても、コミュニティー・レベルの感染が拡大しているわけではないとしており、国民に冷静な対応を求めるとしています。

 ちなみに、同省のドゥッケ長官は25日記者会見し、6月1日に予定されているフィリピン国内の学校の始業に関して、「2例目の感染が確認されたものの、これが学校の始業を延期する理由にはならない。引き続き関係者と状況を注意深く監視していく。」と述べた旨報じられています。

(2)なお、フィリピン保健省が24日現在、観察対象としている疑い例は15件となっています。

 

2.在留邦人の皆様へ

(1)当館としましては、引き続き情報収集と在留邦人の皆様への迅速な情報提供を行っていくべく努めています。当館への連絡、お問い合わせは、代表電話(02-551-5710)にお願いします。

 また、当館における一般業務、領事業務は現在通常どおり継続しています。しかし、今後、感染が拡大する場合には、緊急案件を優先し、また来訪者の安全を確保する観点から、急を要さない業務については縮小し、また、予約制にしたりする等の対策を実施する可能性があります。かかる体制変更を行う場合については、メール・マガジン、当館ホーム・ページ等で連絡致します。

(2)在留邦人の皆様におかれましては、引き続き報道等関連情報にご留意いただき、また、下記のフィリピン保健省やWHOホーム・ページ等から最新の情報を入手し参考にする等により、冷静な対応をお願いいたします。

 ○フィリピン保健省のホーム・ページ(英文)

  http://www.doh.gov.ph/

 ○フィリピン保健省の新型インフルエンザに関するホットライン(英語またはタガログ語対応)

  02-711-1001又は711-1002

 ○世界保健機関(WHO)ホーム・ページ(英語)

  http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/

(3)日本の外務省では、新型インフルエンザ感染例が確認された国を対象に、感染症危険情報(十分注意)を発出しています。5月24日更新された危険情報では、フィリピンを含む43カ国が感染症危険情報の対象国となっています。

 詳細は、外務省海外安全ホームページ( http://www.anzen.mofa.go.jp/ )を参照下さい。

 なお、日本の外務省は5月22日付けで、これまでメキシコに対して発出してきた「不要不急の渡航の延期」及び「同国に滞在する邦人の可能な限りの早期退避」を呼びかける感染症危険情報について、他の感染国に対するものと同様、渡航・滞在の際は「十分注意」するよう呼びかける内容として改訂・統合しました。

(4)フィリピンに滞在される方は、今後フィリピン保健省やWHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。万が一、ご自身またはご家族に新型インフルエンザ発症の疑いがある場合には、(イ)かかりつけの医療機関や主治医に受診するとともに、(ロ)在フィリピン日本国大使館までご連絡願います。

○フィリピンの関連医療機関情報はこちら

 ( http://www.ph.emb-japan.go.jp/pressandspeech/osirase/2009/051509a.htm

○在フィリピン日本国大使館の連絡先:02ー551-5710

(5)今後の感染拡大の可能性に備え、今から所要の対策として、うがい、手洗いの励行等の予防対策や、食料、日用品等の備蓄品の確認をお願いいたします。今後の拡大状況を踏まえつつ、以下のような対策が有用となりますので、ご参照ください。

【感染防止策】

(イ)十分な水・食料の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。

(ロ)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。

(ハ)積極的に手洗いやうがいを行う。

(ニ)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手で触れない。

(ホ)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、当地の医療機関を受診する。

 

(問い合わせ先)

 ○厚生労働省新型インフルエンザ相談窓口(午前9時から午後9時まで)

  電話:03-3501-9031

 ○外務省新型インフルエンザ相談窓口(平日、午前9時から午後5時まで)

  電話:(代表)03-3580-3311 (内線)4101、4102

 

(関連ホーム・ページ)

○外務省が提供する感染症関連情報

 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars.asp

○首相官邸「新型インフルエンザへの対応」

 http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/flu/swineflu/index.html

○厚生労働省が提供する新型インフルエンザ対策関連情報

 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

○農林水産省が提供する新型インフルエンザに備えた家庭用食料品備蓄ガイド

 http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/gaido.pdf

○海外勤務健康管理センターによる海外勤務者のための新型インフルエンザ対策

 http://www.johac.rofuku.go.jp/influenza/influenza.html

○国立感染症研究所が提供する新型インフルエンザ関連情報

 http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html

○世界保健機関( WHO )ホーム・ページ(豚インフルエンザ関連)

 http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ ( 英語 )

○フィリピン保健省(DOH)ホーム・ページ

 http://www.doh.gov.ph (英語)

 

 

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