在留邦人の皆様へ
2009年09月23日
在フィリピン日本国大使館
1.フィリピンにおきましては、船舶が国内移動に当たっての主要な交通手段となっていることが少なくありませんが、その運航に当たっては必ずしも十分な安全基準を満たしているとは言い難い例もあり、また、最近、国内フェリー、バンカー・ボート等船舶の転覆事故が相次いでおり、注意が必要です。転覆の原因には、様々な要因が重なる場合が多く、主に気象条件の悪化、乗客・貨物の過積載、船舶の過剰な改造等が原因といわれています。
2.つきましては、やむを得ず国内フェリー及びバンカー・ボート等に乗船される際は以下のような点を参考として、自らの安全確保にご留意ください。
(1)事前に、天気予報等の気象情報を確認し、熱帯低気圧、台風等が接近している場合は乗船を避けること。台風等に関する情報は以下のホーム・ページでも入手できます。
フィリピン気象庁(PAGASA): http://www.pagasa.dost.gov.ph/
Typhoon 2000 : http://www.typhoon2000.ph/
日本の気象庁: http://www.jma.go.jp/jma/index.html
(2)乗船定員を確認し、定員以上の乗客が乗っているようであれば下船するぐらいの心構えを持つこと。
(3)ライフ・ジャケットがいつでも装着できるよう座席近辺に配置されているか確認(バンカー・ボートの場合は装着)するとともに緊急の際の避難路を確認すること。
(4)バンカー・ボートはその安全性に疑問が残りますので、利用は極力避けるべきですが、旅程上どうしてもバンカー・ボートを利用せざるを得ない場合は、信頼できる旅行会社やホテル等の手配によるものを利用すること。