在留邦人の皆様へ
2009年10月01日
在フィリピン日本国大使館
1.台風17号の情報
(1)日本の気象庁の発表によれば、ミクロネシア連邦カロリン諸島付近の洋上で、9月29日発生した台風17号(フィリピン名:PEPENG)は毎時30キロで西北西に進路を取って、勢力を強めながら、フィリピン北部方面に進んでおり、4日午前にはフィリピンの東に達する見込みとしています。
(気象庁の1日15時45分(日本時間)の発表内容)
●強さ:猛烈
●中心気圧:920ヘクトパスカル
●中心付近の最大風速:55 m/s (瞬間最大風速:75 m/s )
(2)フィリピン気象庁(PAGASA)は、1日17時(フィリピン時間)発表の時点で、PEPENGは、サマール島の東440キロの洋上にあり、勢力を強めながら、以下の進路を取ると予想しています。
2日午後:カタンドゥアネス州の東100キロの洋上
3日午前:アウロラ州とイサベラ州の州境付近に上陸
3日午後:マウント・プロビンス州付近を移動
4日午後:北イロコス州ラオアグ市の北西190キロの地点
(3)フィリピン気象庁は、PEPENGの接近に伴い、以下警報を発表しましたが、今後、マニラ首都圏も含め警報対象地域が拡大する可能性があります。(1日17時時点における中心付近の最大風速は195 km/h (約54 m/s ))。
<シグナル1:風速30~60 km/h >
○ルソン地域:南北カマリネス州、カタンドゥアネス州、アルバイ州、ケソン州、アウロラ州、ポリリオ島
2.ご参考事項
このような台風の接近に当たる地域においては、今後、強風や大雨に対する注意の他、土砂崩れの懸念や予想される各種交通機関(特に、航空機や船)の混乱等にも注意が必要です。
つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、次の事項等を参考にして、台風の接近に備えて下さい。
(1)台風等に関するテレビ、ラジオ等の報道に注意する。台風情報は、以下のホーム・ページでも入手できます。
フィリピン気象庁: http://www.pagasa.dost.gov.ph/
日本の気象庁: http://www.jma.go.jp/jma/index.html
Typhoon 2000 : http://www.typhoon2000.ph/
(2)台風の接近が予想される地域では、交通機関の利用に特別の注意を払い、また、屋外での行動を避ける。
(3)家族、友人等身近な人といつでも連絡が取れるようにする。また、常日頃から、本邦家族・親族との連絡等を密にしておく。
(4)台風の接近に対する備えを確認する(例えば、庭に家具や遊具、瓦礫等を放置しない、車のガソリンを満タンにしておく、水や食料を確保する、携帯電話を充電しておく、応急手当用品を備える等)。
(5)自然災害に対する備え等につきましては、当館作成の「フィリピンにおける安全対策」も、ご一読下さい。これは、外務省のホーム・ページ( http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/philippines.html )でも参照頂けます。
(6)災害の発生に際しての被災・防災情報は、以下のフィリピン国家災害調整委員会(NDCC)のホーム・ページを参照下さい。
http://www.ndcc.gov.ph