1 拡大教科書について
「拡大教科書」とは、弱視児童生徒のために検定済教科書の文字や図形を拡大等して複製し、図書として発行しているものです。
2.給与対象
拡大教科書の給与対象は、日本の教科書の給与対象者であって、以下のいずれかに該当する者で,両眼の視覚障害による者のみです 。
(1)日本国内において拡大教科書を使用していた者及び現在日本の拡大教科書を給与さ
れている者
(2)(1)以外で、以下のいずれかに該当する者(ただし、眼鏡等で視力を矯正しうる
者を除く。)
ア 眼の視力がおおむね0.3未満のもの又は視力以外の視機能障害が高度のもの
のうち、拡大鏡等の使用によつても通常の文字、図形等の視覚による認識が不
可能又は著しく困難な程度の者(視覚障害者)
イ 拡大鏡等の使用によっても通常の文字、図形等の視覚による認識が困難な程度
の者(弱視者)
ウ イに準ずる程度の視覚に障害のある児童生徒のうち、他の児童生徒に比べて通
常の検定教科用図書の文字、図形等の視覚による認識に相当程度の時間を要す
る等学習に困難を来たす者であって、拡大教科書を使用することが教育上適当
であるとが認められる者
3 通常の教科書給与の関係について
拡大教科書と通常の教科書はどちらか一方の給与 となるため、拡大教科書の給与対象となった場合は、通常文字サイズの教科書の給与は行わず、逆に拡大教科書の給与対象とならなかった場合は、通常文字サイズの教科書の給与を行います。
以上