2012年12月
国際機関人事センター
2013年度(平成25年度)JPO派遣候補者選考試験について, 実施スケジュール 及びこれまでの試験との 主な変更点 及び 留意点 について,次のとおりお知らせします。
なお,本試験のお問い合わせには応じておりません。募集要綱の公表までお待ち下さい。
1 実施スケジュール(予定)
募集要綱の公表 |
2013年(平成25年) 3月 |
募集期間 |
4月上旬から5月中旬まで |
第1次審査(書類審査)結果発表 |
6月(第2次審査の約1か月前) |
第2次審査(面接審査,英語の筆記試験) |
7月23日 ( 火 ) ~8月9日 ( 金 ) (予定)
(受験地は東京のみ) |
最終結果発表 |
第2次審査の約1か月後 |
2 主な変更点
(1) 募集要綱の公表時期及び募集開始時期が変わります 。
募集要綱の公表が2か月程度遅くなります。また,募集期間は約1か月半となります。
(2) 2013年8月末までに大学院修士課程を修了 する者は応募できます。
大学院修士課程を修了していることがJPOの応募要件ですが,応募時点では未修了であっても, 2013年8月末までに大学院修士課程を修了していることを要件 として審査対象とします。第2次審査の対象者には,同審査の際に大学院修士課程の修了証書の写し等を提出して頂くこととなります。
(3) TOEFLのスコアについて(注1)
TOEFLのスコアの提出が必須ですが,以下の点について変更します。
ア 2011年5月1日から2013年4月30日までの2年間 に受験したものを有効とします。
イ 応募の際には TOEFLのスコアの写し(注2) を提出いただき, Official Score Report は, 第2次審査の対象者に提出 していただくこととなります。 Official Score Report の提出方法は,第2次審査の対象者に対して説明します。
( 注1 ) TOEFLのスコアの提出が応募の際の必須要件で,TOEFL以外の語学試験のスコアでは 代替できません 。
また,TOEFL以外の語学検定の結果や,米国,英国への留学経験をTOEFL受験の代替措置とは認めません。
( 注2 ) TOEFLのスコアの写しとは
TOEFL iBTを受験された場合は,終了後にオンライン上で確認できるスコアを印刷した紙や受験者宛に郵送される Examinee Score Report のコピーです。TOEFL PBTで受験された場合は,受験者宛に後日郵送される Examinee Score Report のコピーです。
3 その他
以下は,2012年度試験からの変更ではありませんが,重要な点なのでご留意下さい。
(1)英語の筆記試験の実施
第2次審査では,英語の筆記試験を実施し,英語の職務遂行能力の審査の比重を大きくします。英語の筆記試験では,要約作成や課題作文を予定しています(回答に際してはパソコンを使用)。また,面接審査の際には,英語等による応答等を取り入れます。
(1)派遣時期
2013年度JPO派遣候補者選考試験の合格者の派遣開始時期は,最終結果発表から2014年3月31日までです。
( 了 )