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平成21年02月06日

平成 20 年度草の根・人間の安全保障無償資金協力

「 ミンダナオ島マギンダナオ州及びシャリフ・カブンスアン州における台風被害にともなう仮設住宅建設計画 」引渡式典

 

  (左から)菊地智徳ミンダナオ復興・開発担当上級アドバイザー、ミッドティンバン・タラヤン町長、カロンカデール・ミンダナオ自治区社会福祉省次官補、桂大使、ミンダナオ・ツロン・バケェット職員。      

 

 

 

2月5日、桂誠駐フィリピン大使は、 マギンダナオ州において、 「 ミンダナオ島マギンダナオ州及びシャリフ・カブンスアン州における台風被害にともなう仮設住宅建設計画 」の引渡式典に 出席しました。本件は、平成 20 年度草の根・人間の安全保障無償資金協力で供与されたものです。

 

供与額は、それぞれ、81,954ドル(約370万ペソ)です。

 

(案件概要)

 

・ 「 ミンダナオ島マギンダナオ州及びシャリフ・カブンスアン州における台風被害にともなう仮設住宅建設計画 」

 昨年の 台風フランクによる被害が大きかった地域の一つであるミンダナオ島マギンダナオ州及びシャリフ・カブンスアン州では、約17万人以上が避難しましたが、その中でも特に被害の大きかった地域の町における、住宅が破壊され避難所生活を強いられている住民に対して、仮設住宅50基分の資材の供与及び労務費の負担をしました。

 

昨年6月20日以降、大型台風「フランク」はフィリピンのビサヤ地方からルソン島周辺を縦断し、集中豪雨と暴風のため、政府公表 ( 国家災害調整評議会 ) によると、フィリピン全土で死者・行方不明者580名以上、避難者数410万人以上(昨年7月6日現在)となりました。

 

ミンダナオ島コタバト市からの情報によると、現地には十分な避難所が確保されておらず(マギンダナオ州及びシャリフ・カブンスアン州の被災者数は29万人以上、避難者数は17万人以上(7月6日現在))、さらに避難生活が長期化する可能性があることから、早期に仮設住宅を建設する必要がありました。被供与団体は建設地については確保できるものの、仮設住宅建設にかかる資材購入のための費用が不足していることから、当館にその費用の要請がありました。

 

(c) Embassy of Japan in the Philippines