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平成22年11月05日

菅総理がアキノ大統領との初の首脳会談を開催、

約 408 億円の円借款供与を伝達

 

 

10月29日(金)、ASEAN関連首脳会議出席のためハノイを訪問中の菅総理は、アキノ大統領との間では初となる日・フィリピン首脳会談を行いました。両首脳は、戦略的パートナーシップを育むべく二国間関係をさらに強化していく決意を確認しました。また、菅総理より、11月の横浜APECに際するアキノ大統領の訪日をお待ち申し上げる旨述べました。

 

さらに、菅総理よりアキノ大統領に対し、約408億円規模の円借款「道路改良・保全計画」を供与することを伝えました。本件は、アキノ政権下において、供与が表明された初めての円借款であり、アキノ政権の開発努力に対し我が国が引き続き支援していくことへのコミットメントを示すものです。

 

 本事業は、フィリピンにおける幹線道路の改良や道路の維持管理能力向上を目的に実施するもので、効率的かつ持続的な交通が確保されることにより、フィリピンの経済発展に資することが期待されます。

 

 本事業は、フィリピンにおける円滑な交通の確保、経済発展だけでなく、我が国とフィリピンが将来に向けて戦略的パートナーシップを育んでいくことに大きく貢献するものです。

 

日本は、長年にわたりフィリピンにおける道路ネットワークの改善に対して支援を行ってきています。これまでも、フィリピンを縦貫する全長2,100kmあまりの日比友好道路、中部ルソン地域において最も重要な経済地域である、スービック湾自由貿易港・経済特別区、クラーク経済特別区及びターラック・テクノパークを結ぶ全長 94km の中部ルソン高速道路等が日本のODAにより整備されています。

 

(c) Embassy of Japan in the Philippines