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平成22年07月12日

平成22年度日本NGO連携無償資金協力「ツマナ小学校増築計画」

の贈与契約の署名式典

 

 

 7月12日 ( 月 ) 、桂誠駐フィリピン大使は、日本大使館に於いて、「(特活)愛知レスキュー」の安藤好実理事長との間で、本案件の贈与契約に署名しました。

 

ブラカン州サンタマリア市のツマナ小学校では、マニラ首都圏からの移住者の増加や、私立から公立に転校する生徒の増加のため、生徒数が増大しています。そのため、教室が不足し、校舎のひさしにトタンの屋根をつけた部屋を教室として利用せざるを得ない状況です。

本プロジェクトでは、一階建て3教室の校舎を増築し、150脚の生徒用机付き椅子を購入します。これにより、教室不足が解消され、ツマナ小学校に通う約1000名の小学校児童の学習環境の改善が期待されます。

 

本案件の供与額は、49,005米ドル(約460万円)です。

 

 

(c) Embassy of Japan in the Philippines