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平成23年01月27日

JPEPAプログラムにより訪日予定の看護師・介護福祉士候補者向け追加的日本語

研修開講式

 

 

 

 卜部敏直駐フィリピン大使は、1月27日 ( 金 ) 、TESDA本部(タギグ市)において行われた追加的日本語研修開講式(日比経済連携協定の下で本年5月上旬に訪日予定の看護師・介護福祉士候補者向け)に出席しました。この式典にはヘルナンデスTESDA副長官、カタリグPOEA副長官をはじめとする関係者が列席しました。

 

日比経済連携協定によるフィリピン人看護師・介護福祉士の訪日の枠組みは、フィリピン人看護師・介護福祉士候補者が日本入国後まず6ヶ月間の日本語研修を受講し、その後日本の病院・介護福祉施設に配属され、それぞれ看護師、介護福祉士の指導の下、働きながら国家試験の合格を目指すというものです。本件追加的日本語研修は、比人候補者の日本語能力の向上のため日比経済連携協定で定められた日本入国後の6ヶ月の日本語研修とは別に、日比両政府が共同で実施するものです。

 

フィリピン人候補者は、1月27日から4月26日までTESDA語学研修センターで本件追加的日本語研修を受講したあと、5月上旬に訪日する予定です。

 

 

 

(c) Embassy of Japan in the Philippines