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平成24年12月12日

 

「フィリピン共和国における台風被害に対する緊急援助物資」の引渡式

 

 

 

12月 1 2日、フィリピンケソン市において、 磯俣秋男日本大使館公使 とコラソン・ソリマン社会福祉開発大臣(Ms. CORAZON JULIANO-SOLIMAN, Secretary of Social Welfare and Development )との間で、 台風第2 4 号(フィリピン名 パブロ )の被災者を支援するための緊急援助物資の引渡式 が行われました。

 

今回、日本政府がフィリピン共和国に対し供与した緊急援助物資は総額約4,500万円相当で、内訳はテント300張、ポリタンク3,000個、スリーピングパッド3,000枚、プラスチックシート200枚となっています。 なお、全ての物資は、11日中にマニラに到着しており、フィリピン政府が順次被災地に輸送することとなっています。

 

日本政府としては、我が国とフィリピンの友好関係にも鑑み、今回の災害による被災者を支援するとの人道的観点から、同国に対し緊急援助を行うことを決定したものです。