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平成25年10月11日
フィリピン・ミンダナオ島における武力衝突により発生した 国内避難民に対する緊急無償資金協力について
1.本11日、我が国政府は、国際移住機関(IOM)、国際連合児童基金(UNICEF)及び世界食糧計画(WFP)を通じて、フィリピン・ミンダナオ島における武力衝突により発生した国内避難民への食料、水・衛生分野等の支援のため、200万ドル(約1億6、400万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。 2.ミンダナオ島西部のサンボアンガ市では、9月9日から反政府武装勢力とフィリピン国軍との間で武力衝突が発生し、9月27日にフィリピン政府により軍事活動の終了が宣言されたものの、10月3日現在のフィリピン政府発表によれば、避難民の数が約12万人に上っています。 3.我が国は、国連及びフィリピン政府からの要請を踏まえ、また、フィリピンとの間に構築してきた「戦略的パートナーシップ」に基づく友好協力関係にも鑑み、国内避難民に対する人道的支援のため、同国に対し今回の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
1.本11日、我が国政府は、国際移住機関(IOM)、国際連合児童基金(UNICEF)及び世界食糧計画(WFP)を通じて、フィリピン・ミンダナオ島における武力衝突により発生した国内避難民への食料、水・衛生分野等の支援のため、200万ドル(約1億6、400万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
2.ミンダナオ島西部のサンボアンガ市では、9月9日から反政府武装勢力とフィリピン国軍との間で武力衝突が発生し、9月27日にフィリピン政府により軍事活動の終了が宣言されたものの、10月3日現在のフィリピン政府発表によれば、避難民の数が約12万人に上っています。
3.我が国は、国連及びフィリピン政府からの要請を踏まえ、また、フィリピンとの間に構築してきた「戦略的パートナーシップ」に基づく友好協力関係にも鑑み、国内避難民に対する人道的支援のため、同国に対し今回の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
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