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平成25年11月20日
台風30号(ヨランダ)の被害に対する緊急援助物資の引渡し完了
11月17日から19日にかけて、レイテ州タクロバン、オルモック、サンイシドロ、パロ、タナウアン及びサマール州ギウアン、バセイにおいて、フィリピン中部のビサヤ地方における台風30号(フィリピン名:ヨランダ)の被災者を支援するための緊急援助物資の引き渡しを行いました。 今回、日本政府がフィリピン共和国に対し供与した緊急援助物資は総額約6,000万円相当で、内訳はテント500張、プラスチックシート620巻、スリーピングパッド2,000枚、発電機20台、浄水器20台、水7万本等となっています。 日本政府としては、台風30号による深刻な被害に鑑み、またフィリピンとの間に構築してきた「戦略的パートナーシップ」に基づく友好協力関係に鑑み、被災者に対する人道的支援のため、同国に対し緊急援助物資を供与したものです。 【参考】我が国の台風30号被害に対する主な対応 国際緊急援助隊・医療チーム及び自衛隊部隊の派遣に加え,以下を決定(計約5,210万ドル(約52.1億円)。 (1)緊急無償資金協力 3000万ドル(約30億円) (2)緊急援助物資 6000万円相当 (3)我が国NGO(ジャパン・プラットフォーム)からの支援 約150万ドル(1.5億円) (4)アジア開発銀行(ADB)貧困削減日本基金を通じた緊急支援 2000万ドル(約20億円) レイテ州タクロバンでの引き渡しの様子 (下段右から2人目はソリマン社会福祉開発大臣) レイテ州パロでの引き渡しの様子
【参考】我が国の台風30号被害に対する主な対応 国際緊急援助隊・医療チーム及び自衛隊部隊の派遣に加え,以下を決定(計約5,210万ドル(約52.1億円)。 (1)緊急無償資金協力 3000万ドル(約30億円) (2)緊急援助物資 6000万円相当 (3)我が国NGO(ジャパン・プラットフォーム)からの支援 約150万ドル(1.5億円) (4)アジア開発銀行(ADB)貧困削減日本基金を通じた緊急支援 2000万ドル(約20億円)
レイテ州タクロバンでの引き渡しの様子 (下段右から2人目はソリマン社会福祉開発大臣)
レイテ州パロでの引き渡しの様子
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