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平成25年11月25日

 

台風30号被害に対する 国際緊急援助隊・専門家チームの派遣

 

 

今般,我が国は,ビサヤ地方に甚大な被害をもたらした台風30号(フィリピン名:ヨランダ)を受け、国際緊急援助隊・専門家チームの派遣を決定しました。同チームは、11月26日にフィリピンに到着する予定です。

 

同チームは,被災地の早期復旧に知見を有する専門家から成り,フィリピン中部の被災地等において,活動を行う予定です。

 

【参考】フィリピンにおける台風被害に対するこれまでの我が国の支援
国際緊急援助隊・医療チーム及び自衛隊部隊の派遣に加え,以下を決定(計約5210万ドル(約52.6億円))。
(1)緊急無償資金協力  3000万ドル(約30億円)
(2)緊急援助物資  6000万円相当
(3)我が国NGO(ジャパン・プラットフォーム)からの支援  約150万ドル(1.5億円)
(4)アジア開発銀行(ADB)貧困削減日本基金を通じた緊急支援  2000万ドル(約20億円)
(5)ASEAN+3緊急備蓄米支援  50万ドル(約5000万円)

 

 

( 了 )