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平成28年03月17日

 

Taste of Japan In Manilaの開催

 

 

日本食デモンストレーション

実際に作られた日本食

 

3月14日、マニラ首都圏ケソン市の当地テレビ局ABS-CBN本社ビル内のRestaurant9501にて農林水産省の委託事業による「日本食・食文化」料理デモンストレーションセミナーが開催されました。当日は、当地の調理師やプレス関係者30名が参加し、料理研究家の千葉真知子さんと娘でピアニストの暁子さんが電子レンジのみを調理器具として用いた簡単日本食のデモンストレーションを行いました。

 

本セミナーを通して、日本食は電子レンジを使うなどにより、簡単かつ手軽に作ることができること、あまり油を使わずヘルシーに調理できること、視覚でも楽しめること、日本食にこだわらず日本食材及び日本の調味料を使用することで簡単に和風アレンジ料理を楽しむことができること等の特徴が伝えられました。

 

当地においては、ラーメンやカツ、天ぷら等の単品としての日本食が普及しつつありますが、次のステップとして日本食の本質を理解してもらい、更に和風アレンジ料理といったジャンルで日本食全体の幅を広げることが重要であります。本取組み等を通して日本食が当地により認知されることにより、当地における日本文化への理解が進み、日比間の交流促進につながることを期待します。



(了)


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