【安全対策情報】台風26号「フォンウォン」の発生に伴う注意喚起
令和7年11月7日
【ポイント】
●台風26号「フォンウォン」は現在、フィリピン東の海上に位置しており、11月9日から11日にかけてルソン島および東ビサヤ諸島を通過すると予想されています。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone-advisory-iframe
●この台風の影響で、ルソン島や東ビサヤ諸島の全域にわたり、強風や大雨が発生する可能性や洪水や土砂崩れのリスクが高まっており、今後の進路によっては航空便など公共交通機関が欠航・遅延する可能性があります。
●最新の気象情報を入手し、被害が想定される地域に渡航・滞在を予定している方は、適切な安全対策を講じた上で十分に注意してください。
【本文】
1 フィリピン気象庁などの発表によれば、台風26号「フォンウォン」がフィリピンの東の海上に発生し、勢力を強めながら西に向かって進んでいます。現時点では11月9日から11日にかけてルソン島及び東ビサヤ諸島を通過すると予想されています。
2 この台風の影響でルソン島や東ビサヤ諸島全域にわたり、大雨、暴風、高潮、高波が予想されます。洪水、土砂崩れなどによる人的・物的被害が発生する可能性があり、十分な注意が必要です。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表: https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone-advisory-iframe
3 つきましては、この台風などによる被害を受ける可能性がある地域に渡航・滞在を予定している方は、下記の関連ウェブサイトを参考に最新の台風情報や現地の気象情報を収集し、台風などによる被害が予想される場合は、渡航・外出を控える、または日程・移動経路や訪問地を変更するなどして、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。また、航空便など公共交通機関の利用に際しては、欠航、遅延、運休の可能性にもご留意ください。
既に滞在中の方は、台風などによる被害(停電や断水含む)に備え、懐中電灯やモバイルバッテリーなどを手元に置き、飲料水・食料を備蓄し、家族などに緊急連絡先を知らせるほか、事前に避難場所を確認し、必要に応じて安全な場所に避難するなどの安全対策を講じてください。また、台風の通過後も、地盤の緩みに伴う土石流などの予測できない複合的な二次災害が発生する可能性があるため、注意が必要です。
《参考ウェブサイト》
フィリピン気象庁(PAGASA):https://www.pagasa.dost.gov.ph/
日本気象庁(台風情報):https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/14.562/122.783/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon
フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC):https://ndrrmc.gov.ph/
4 万一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報や指示に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否状況について日本の留守家族および最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。
(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
E-mail:ryoji@ma.mofa.go.jp
当館ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html
●台風26号「フォンウォン」は現在、フィリピン東の海上に位置しており、11月9日から11日にかけてルソン島および東ビサヤ諸島を通過すると予想されています。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone-advisory-iframe
●この台風の影響で、ルソン島や東ビサヤ諸島の全域にわたり、強風や大雨が発生する可能性や洪水や土砂崩れのリスクが高まっており、今後の進路によっては航空便など公共交通機関が欠航・遅延する可能性があります。
●最新の気象情報を入手し、被害が想定される地域に渡航・滞在を予定している方は、適切な安全対策を講じた上で十分に注意してください。
【本文】
1 フィリピン気象庁などの発表によれば、台風26号「フォンウォン」がフィリピンの東の海上に発生し、勢力を強めながら西に向かって進んでいます。現時点では11月9日から11日にかけてルソン島及び東ビサヤ諸島を通過すると予想されています。
2 この台風の影響でルソン島や東ビサヤ諸島全域にわたり、大雨、暴風、高潮、高波が予想されます。洪水、土砂崩れなどによる人的・物的被害が発生する可能性があり、十分な注意が必要です。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表: https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone-advisory-iframe
3 つきましては、この台風などによる被害を受ける可能性がある地域に渡航・滞在を予定している方は、下記の関連ウェブサイトを参考に最新の台風情報や現地の気象情報を収集し、台風などによる被害が予想される場合は、渡航・外出を控える、または日程・移動経路や訪問地を変更するなどして、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。また、航空便など公共交通機関の利用に際しては、欠航、遅延、運休の可能性にもご留意ください。
既に滞在中の方は、台風などによる被害(停電や断水含む)に備え、懐中電灯やモバイルバッテリーなどを手元に置き、飲料水・食料を備蓄し、家族などに緊急連絡先を知らせるほか、事前に避難場所を確認し、必要に応じて安全な場所に避難するなどの安全対策を講じてください。また、台風の通過後も、地盤の緩みに伴う土石流などの予測できない複合的な二次災害が発生する可能性があるため、注意が必要です。
《参考ウェブサイト》
フィリピン気象庁(PAGASA):https://www.pagasa.dost.gov.ph/
日本気象庁(台風情報):https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/14.562/122.783/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon
フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC):https://ndrrmc.gov.ph/
4 万一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報や指示に従って安全確保に努めるとともに、ご自身の安否状況について日本の留守家族および最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。
(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
E-mail:ryoji@ma.mofa.go.jp
当館ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html