アジア競技大会 日系フィリピン人メダリストに対する在外公館長表彰
平成30年9月18日
![]() 集合写真 |
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![]() 笹生選手の受賞の挨拶 |
![]() 月井選手の受賞の挨拶 |
先日、インドネシアのジャカルタ・パレンバンにて開催された第18回アジア競技大会において、日系フィリピン人選手3名(笹生優花選手、渡辺聖未選手、月井隼南選手)が、フィリピン選手団の一員としてメダルを獲得する活躍を見せました。
3選手の大会における活躍を祝福するとともに、スポーツを通じて日本とフィリピンとの相互理解及び友好親善に寄与したとして、この度、メダリスト3名に対して在外公館長表彰を行うこととしました。また、9月14日には、笹生選手及び月井選手出席のもと、大使公邸にて「アジア競技大会 日系フィリピン人メダリスト祝勝会」を開催し、両選手に対して羽田大使より表彰状の贈呈を行いました。表彰を受け、出席した両選手からは「アジア大会での経験を活かして他の試合でも頑張っていきたい」(笹生選手)、「2020年を目指しながら、次回の世界選手権ではいい色のメダルを取れるよう練習に励みたい」(月井選手)との抱負が語られました。