福田ドクトリン記念プレートの除幕式及びシンポジウムの開催

10月1日,マニラ・ホテルにおいて福田ドクトリン記念プレートの除幕式が行われました。1977年8月18日,東南アジア各国を歴訪した福田赳夫総理大臣(当時)は最終訪問地であるフィリピンのマニラ・ホテルにおいてスピーチを行い,(1)日本は軍事大国にならない,(2)ASEANと「心と心の触れあう」関係を構築する,(3)日本とASEANは対等なパートナーである,という3つのASEAN外交原則(「福田ドクトリン」)を示しました。この度のマニラ・ホテルにおける記念プレートの除幕式には,福田康夫元総理大臣,羽田浩二大使,サルバドール・メディアルディア官房長官,ホセ・ルイス・モンタレス外務大臣代行,フランシス・ラウレル比日協会会長,バシリオ・ヤップ・マニラ・ホテル会長等が参加しました。

除幕式に続いて,福田ドクトリン,日ASEAN関係をテーマとしたシンポジウムが開催され,政府関係者やビジネス界を含め,約150名の方が参加しました。冒頭,メディアルディア官房長官からドゥテルテ大統領のメッセージが読み上げられた後,福田康夫元総理大臣が基調講演を行いました。シンポジウムのメインスピーカーであるギナンジャール・インドネシア日本友好協会会長,アルバート元フィリピン外務大臣,大庭三枝東京理科大学教授からは,過去,現在,未来の日・ASEAN関に係る講演が行われ,その後質疑応答が交わされました。


福田康夫元総理大臣の基調講演の内容