2019 年度派遣JETプログラム(外国語指導助手)の募集開始について

平成30年11月6日

2019 年度派遣JETプログラム(外国語指導助手)の
募集開始について
 
一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)と関係省庁(総務省・外務省・文部科学省)の連携のもと実施しているJETプログラムについて、2019年度にフィリピンから日本に派遣する外国語指導助手の募集をこのたび開始し、募集要項等の関連資料を大使館ホームページに掲載いたしました。


○ JETプログラムについて
JETプログラムは、地域レベルでの外国語交流や文化交流を通じて日本と諸外国との相互理解を増進させることを目的に、1987年に開始されたプログラムです。開始以来、73を超える国や68,000名以上の参加者がプログラムに参加しています。
フィリピンにおけるJETプログラムは2014年に本格的な募集が開始され、2014年に2名の派遣で始まり、2015年は8名、2016年は28名、2017年は16名、2018年は40名と徐々に参加者を増加させ、これまで94名の参加者を送り出しています。今回は6回目の募集であり、2019年の参加者はより多くの応募が見込まれます。
 
○ 外国語指導助手の役割について
外国語指導助手は、任地の都道府県又は市町村の公立学校又は教育委員会で働き、外国語指導助手として、日本人の英語教員の授業をサポートすることが主な業務です。
 
○ 応募要件について
応募者は、(1)フィリピン国籍を有すること、(2)正確で適切な優れた英語能力を有していること、(3)海外で働くことについて、身体的にも精神的にも適していること、(4)大学の学士以上の学位を取得していること(取得見込みを含む。)を全て満たすことを要件としています。
 
○ 募集要項や必要事項について
応募に必要な書類は大使館ホームページに掲載しております。応募者は2019年1月7日(月)までに必要書類を大使館に持参又は郵送する必要があります。