ノン・プロジェクト無償資金協力「ビコール川流域洪水予警報システム改修」に関する引渡式典

 
 


4月29日、伊従誠公使は、南カマリネス州ピリにおいて、フィリピン共和国に対するノン・プロジェクト無償資金協力「ビコール川流域洪水予警報システム改修」に関するプロジェクト引渡式典に出席しました。同式典には、フィリピン側からはフォルチュナト・ペーニャ科学技術大臣、ヴィセンテ・マラノ大気地球物理天文局長官等の関係政府機関代表の出席の下、プロジェクトの引き渡しが行われました。
 
本事業は、気候変動の悪化により水害が多発しているルソン島南部のビコール地方において、PAGASA(フィリピン大気地球物理天文局)が所有しているビコール川流域の洪水予警報に係る既存観測施設及び設備と通信装置及び設備の改修、更新と、これらの機器・装置を監視制御する中央監視システムのプログラム及びソフトウェア改修を行ったものです。
 
本事業により、当該地域の洪水予警報システムが強化されることが期待され、フィリピン政府が進めている災害に強い社会の形成に貢献するとともに、フィリピンの持続的経済成長及び我が国との緊密な経済関係が維持・促進されることが期待されます。