2019年度 海外在留邦人・日系企業実態調査及び在留届に係る事務補助員(委嘱員)の募集

令和元年8月29日
在フィリピン日本国大使館 領事事務補助員(委嘱員)の募集
 

在フィリピン日本大使館では,領事事務補助員(委嘱員)を1名募集しています。委嘱内容,応募要件等は以下のとおりです。

1 委嘱内容
(1) 進出日系企業実態調査に係る事務全般の補助
(2) 在留届に係る事務全般の補助
 

フィリピンに進出する日系企業の担当者と電話やメール等で連絡を取り,得られた結果を元にデータの更新を行う,進出日系企業の実態を調査する内容になります。限られた期間内にメールや電話等で頻繁にやりとりを行い,大量のデータを精査の上更新する必要があります。

2 委嘱期間等
(1)委嘱期間:契約締結日より2020年3月31日まで
(2)勤務日数:9月~12月(予定)を中心に 50日程度(ただし,増減の可能性があります。)具体的な勤務日数,勤務日については作業の進捗状況を踏まえ,被委嘱者と相談の上決定します。
(3) 勤務時間:原則,休館日を除いた平日8時30分から午後12時30分まで及び13時30分か
ら17時00分までの実勤7.5時間。

3 募集人員
1名

4 勤務地 
在フィリピン日本国大使館 領事班(住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City Metro Manila)

5 委嘱料(税込み,交通費等の諸手当の支給はありません。)
勤務時間に対し,1時間あたり11米ドル(実勤7.5時間の場合,1日あたり82.5ドル)を支払います。支払いは月単位とし,勤務月の翌月に米ドル小切手にて支払います。

6 募集要件
(1)母国語レベルの日本語能力を有し,進出日系企業の担当者等とのメールや電話等でのやりとりが不自由なく円滑に行えること。
(2)フィリピン国内において収入をともなう労働が可能な滞在資格を有すること。
(3)勤務時の言語は日本語を基本とし、更にタガログ語での業務が可能であれば好ましい。
(4) Excel,Word,Outlook及びOutlook Web Accessの操作に熟練していること。
(5)日本企業,フィリピンで操業する日系企業についての知識があること。

7 応募書類等
(1)履歴書
これまでに仕事として経験した事項,応募した理由をできる限り詳しく(別紙での提出も可)記入してください。連絡可能な電話番号(なるべく複数の番号)及びEメールアドレスを必ず記入して下さい。写真は最近撮影したカラーのものを貼付してください。
(2)身分および滞在資格を証明するもの(全てカラーコピー)
ア 日本国旅券の写し(顔写真ページ)
イ フィリピン滞在査証(現在有効なもの)等フィリピン国内にて収入を伴う労働が可能であ
ることを証明する文書の写し(フィリピン滞在査証,雇用可能証明文書については,委嘱が決定した場合,原本を確認します。)
(3)その他資格をお持ちの方(全てカラーコピー,ただし原本が単色なものは白黒で可) 所有する資格を証明する文書(免許証等,資格取得年月日のわかるもの)の写し。

8 応募締切期限および応募書類の提出方法
(1)応募締切期限:9月8日(日)
(2)応募方法
全ての応募書類をPDF化し,メールに添付の上,以下の要領にて送信して下さい。
ア 送付先メールアドレス:ryoji@ma.mofa.go.jp
イ 件名:2019年8月領事業務事務補助員の応募

9 選考方法
書類選考の上,必要に応じて面接や試験を行います。
採用の方には9月20日頃までに電話にて連絡します(不採用の方には連絡しませんので、あらかじめご了承願います。)。なお,応募書類は,採用,不採用に関わらず返却いたしません。

10 照会先
ryoji@ma.mofa.go.jp
メールの件名を「照会:2019年8月領事業務事務補助員の応募」として下さい。

 

以上