第70回自衛隊記念日レセプション
令和6年7月7日






7月4日、遠藤大使は大使公邸にて第70回自衛隊記念日レセプションを開催しました。フィリピン国軍(AFP)を含む政府関係者や外交団などのご出席を得ました。ブラウナー国軍参謀総長とアニョ国家安全保障担当顧問から自衛隊の長年の功績を称える祝辞をいただきました。



遠藤大使は歓迎の挨拶で、70年にわたって自衛隊が地域の安定のために果たした役割やPKO活動への参加、人道支援や災害救援における中心的な役割について述べました。また、地域の安全保障におけるフィリピンの重要な役割を強調し、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)への日本のコミットメントを改めて確認するとともに、人道支援や災害救助活動、防衛装備品や技術の移転、同志国との合同演習等様々な分野における日本とフィリピンの安全保障協力の拡大について述べました。さらに、7月8日の日比2+2会合で、安全保障協力がさらに強化されることに期待を表明しました。
レセプションにおいて、日本の防衛関連企業が防衛装備や技術を展示しました。