遠藤大使によるフィリピン人農業研修生受け入れ40周年記念式典への出席
令和7年2月3日

2月3日、遠藤大使はフィリピン農業省において、国際農業交流協会(JAEC)によるフィリピン人農業研修生受け入れ40周年を記念する式典に出席しました。
(公社)国際農業者交流協会は、日比の農林水産省と連携し1986年にフィリピン研修生の受入事業を開始し、昨年度までに約540名のフィリピン人が日本での農業研修を終了しています。本式典では、研修生OBや日本の受入農家によるプレゼンテーションや、食や農業に関心のある多くの日系企業との交流や意見交換が行われました。

遠藤大使は式典の中で、両国にとって主要産業である農業分野における協力は両国の発展のために必要であり、今後もビジネス・技術・人的交流を継続していくことの重要性を強調しました。