JPEPA第17陣看護師・介護福祉士候補者壮行会
令和7年6月9日

6月4日、日比経済連携協定(JPEPA)に基づく第17陣看護師・介護福祉士候補者壮行会がフィリピン移住労働者省により開催されました。当館から横田直文経済公使が出席し、ハンスレオ・カクダック移住労働大臣による激励のメッセージの他、レビンソン・アルカンタラDMW次官補、ローズマリー・ドゥケスDMW局長、鈴木勉国際交流基金マニラ事務所所長ともに候補者に祝辞を述べました。

総勢218名(看護師候補者19名、介護福祉士候補者199名)の17陣候補者は日本へ6月中に渡航します。候補者はフィリピンにおいて2025年5月までに6ヶ月間の訪日前日本語研修を受講しました。訪日後にもさらに6ヶ月間の訪日後日本語研修を受講します。両日本語研修は無料で提供され、研修期間中候補者に対して生活手当が支給されます。研修終了後は介護施設や病院で就労・研修をしながら、日本の看護師・介護福祉士の国家資格取得を目指します。
日比経済連携協定(JPEPA)に基づくフィリピン人看護師・介護福祉士候補生の募集・採用については、移住労働者省の公式ウェブページでご確認いただけます。
https://dmw.gov.ph/job-opportunities
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