令和4年 春の外国人叙勲
令和4年4月29日
4月29日、日本政府は、令和4年春の外国人叙勲の受章者を発表しました。フィリピンにつきましては、マニュエル・バンバ・ビリヤール・ジュニア氏(72歳)に旭日大綬章が授与されることになりました。
マニュエル・バンバ・ビリヤール・ジュニア氏は、平成18年から平成20年にかけて上院議長を務めました。その間、同氏による議事運営のもと、平成20年9月には日・比租税条約改正議定書が、同年10月には日比経済連携協定が批准されました。これらの協定により、日比両国間の貿易額、フィリピンへの日系企業進出数、日本からフィリピンへの直接投資額が増大しました。また、ビリヤール氏は上院議員として日比技術協力協定の批准を強く後押ししました。同氏の支援のもと、平成18年4月に署名されて以降批准が遅れていたものが、平成23年3月に批准され、我が国の技術協力がより円滑に実施されるようになりました。
このように経済分野における日本・フィリピン間の関係強化に貢献したことが評価され、日本政府からマニュエル・バンバ・ビリヤール・ジュニア氏に対し旭日大綬章が授与されることとなりました。
マニュエル・バンバ・ビリヤール・ジュニア氏は、平成18年から平成20年にかけて上院議長を務めました。その間、同氏による議事運営のもと、平成20年9月には日・比租税条約改正議定書が、同年10月には日比経済連携協定が批准されました。これらの協定により、日比両国間の貿易額、フィリピンへの日系企業進出数、日本からフィリピンへの直接投資額が増大しました。また、ビリヤール氏は上院議員として日比技術協力協定の批准を強く後押ししました。同氏の支援のもと、平成18年4月に署名されて以降批准が遅れていたものが、平成23年3月に批准され、我が国の技術協力がより円滑に実施されるようになりました。
このように経済分野における日本・フィリピン間の関係強化に貢献したことが評価され、日本政府からマニュエル・バンバ・ビリヤール・ジュニア氏に対し旭日大綬章が授与されることとなりました。
