F-15戦闘機のクラーク訪問
令和4年12月9日

航空自衛隊は、12月6日(火)から8日(木)の間、F-15戦闘機2機及び人員をフィリピンのクラーク空軍基地に派遣し、フィリピン空軍との部隊間交流を実施しました。当館からは、12月7日(水)、越川大使がクラーク空軍基地を訪問し、Fー15戦闘機を見学するとともに、フィリピン空軍主催の昼食会に参加しました。


航空自衛隊の戦闘機がASEAN地域を訪問するのは、今回が初めてとなります。今回のフィリピン空軍との部隊間交流は、フィリピン空軍との相互理解を促進し、防衛協力・交流の進展を図ることを目的としたものです。


航空自衛隊とフィリピン空軍は、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に寄与するため、具体的な施策を推進していきます。また、これまで様々な分野で友好を深めてきた強固な関係の下、地域と国際社会の平和と安定に一層積極的に取り組んでまいります。