第31回アジア・太平洋議員フォーラム（APPF）の開催
令和5年11月28日
同フォーラムには、28か国から約300名が出席し、日本からは、平口洋衆議院議員（団長）、太田房江参議院議員（副団長）、篠原孝衆議院議員、菅家一郎衆議院議員、池下卓衆議院議員、青島健太参議院議員が公式派遣団として出席しました。
同フォーラムは中曽根康弘元衆議院議員（元総理）を中心とした日本の有志議員のイニシアティブに基づいて1993年1月にアジア太平洋地域の15か国の参加の下に開催された第1回総会（東京）で正式に設立されたもので、アジア・太平洋地域における政治、安全保障、地域協力等に関する対話を行うフォーラムです。
今次総会では、ワーキンググループで纏められた決議計10本及び共同コミュニケ1本が最終セッションで採択される等、上記各分野における率直かつ活発な対話を通じて各国議員間の信頼関係が強化され、議員間交流が促進されました。
また、日本からの公式派遣団は、フアン・ミゲル・ズビリ上院議長及びマーティン・ロムアルデス下院議長に対して表敬を行いました。