遠藤大使によるアルフレド・パスクアル貿易産業大臣への表敬

令和6年4月24日
 

4月24日、遠藤大使は、着任挨拶のためアルフレド・パスクアル貿易産業大臣を表敬訪問し、日比間の貿易、投資、産業協力について意見交換を行いました。

遠藤大使は、フィリピンへの外国投資誘致を促進し、多くの日系企業進出を後押ししているフィリピン政府の取り組みを高く評価するとともに、先般米国で開催された日米比首脳会談及び商務・産業大臣会合で話し合われた内容を具体化させ、両国の戦略的・経済的パートナーシップをさらに深化させていきたい旨述べました。

パスクアル大臣からは、公平なビジネス環境を整え、市場参入の機会を増やすことで、フィリピンにおける外国企業の事業展開を後押ししていくことが再確認されました。

今回の会談において、遠藤大使とパスクアル大臣は、両国に利益をもたらすパートナーシップを育むことへのコミットメントを改めて表明しました。