遠藤大使によるマルシアーノ比宇宙庁長官への表敬

令和6年5月29日
 

 

5月28日、遠藤大使は、着任挨拶のためジョエル・マルシアーノ比宇宙庁長官を表敬訪問し、意見交換を行いました。

遠藤大使からは、フィリピン初の人工衛星であるDiwata1,2などの開発・打ち上げや、防災面での協力、日本への奨学生など、これまでの宇宙分野における日比間の協力に触れると共に、来年開催予定のアジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)などの機会を活かし、宇宙分野において更に協力を深めていきたい旨述べました。

マルシアーノ比宇宙庁長官からは、これまでの日本からの協力に感謝が述べられると共に、宇宙技術の活用が見込まれる様々な領域において引き続き協力を深めていきたい旨述べられました。

遠藤大使とマルシアーノ比宇宙庁長官は、宇宙分野における協力関係の更なる発展に向けて密接に連携することで一致しました。