遠藤大使による日本語センター財団訪問

令和6年6月7日

6月7日、遠藤大使は、日本語センター財団のマカティ・キャンパスを訪問し、フランシス・ラウレル会長、フィリップ・サンビクトレス学長、フィリピン人日本語教師協会のカルメンシータ・ビスカラ会長と懇談しました。
 

遠藤大使からは、日比間の文化、人的交流の重要性とその促進に寄与する日本語センター財団の努力とその積極的な役割について感謝する旨述べました。
 
日本語センター財団のフランシス・ラウレル会長からは、在フィリピン日本大使館の同財団に対する支援に対する謝意が示されるとともに、引き続き同財団と在フィリピン日本国大使館の関係の強化を図っていきたい旨述べました。
両者は、日比の文化・人的交流のさらなる深化に向けて緊密に連携していくことで一致しました。

日本語センター財団は、日比の友好を促進する非営利団体である比日友好基金によって設立されました。1997年には、在フィリピン日本大使館広報文化センターから日本語学校の運営を引き継ぎました。日本語センター財団では、学習者のレベルに応じた総合的なカリキュラムを提供しており、フィリピンにおける日本語学習の促進において重要な役割を果たしています。