柘植外務副大臣とフィリピン日系人関係者との懇談
令和6年8月21日
8月21日、当地訪問中の柘植外務副大臣は、フィリピン日系人関係者とマニラ市内で懇談し、フィリピン残留日系人の現状や日本政府による取組について意見交換を行いました。ステファン・ブニ・マニラ中部ルソン日比協会会長及び猪俣フィリピン日系人リーガルサポートセンター(PNLSC)代表理事から、日系人の方々の身元確認や国籍回復に向けた活動の実態や問題点について説明を受けるとともに、日系人二世であるタケイ・ホセ氏から、長年にわたる御自身の経験やご苦労をお話し頂きました。
前列左から:タケイ・ホセ氏、柘植外務副大臣 後列左から:花田公使兼総領事、シム・ズニエガPNLSC顧問弁護士、猪俣PNLSC代表理事、ステファン・ブニ・マニラ中部ルソン日比協会会長、遠藤大使、マリッサ・ロメロ女史、小野外務省南東アジア第二課地域調整官
引き続き日本大使館として、フィリピン残留日系人の方々の一日も早い国籍回復、また、日本への円滑な一時帰国に向けて、フィリピン政府とも意思疎通しながら、積極的な支援を進めてまいります。


柘植外務副大臣、タケイ・ホセ氏、マリッサ・ロメロ女史(タケイ・ホセ氏のご長女)
引き続き日本大使館として、フィリピン残留日系人の方々の一日も早い国籍回復、また、日本への円滑な一時帰国に向けて、フィリピン政府とも意思疎通しながら、積極的な支援を進めてまいります。