マニラ日本人会第8回文化祭への遠藤大使夫妻及び花田貴裕公使兼総領事の出席

6月21日（土曜日）、マカティ市のロムロ劇場においてマニラ日本人会が主催する「第8回文化祭」が開催され、在フィリピン日本国大使館からは、遠藤大使夫妻及び花田公使兼総領事が出席しました。 
 

開会式では、花田公使が来賓挨拶を行い、日本人会及び関係者への謝意を述べるとともに、本行事が世代や国籍を超えた地域交流の場として意義深いものであることを強調しました。また、来年2026年は日本とフィリピンが国交正常化70周年を迎えることにも触れ、今後の両国関係のさらなる発展への期待を表明しました。 

 本行事は、当地在留邦人の交流促進と日本文化の発信を目的として毎年実施されているもので、今年は13団体・約430名が出演し、合唱やダンス、楽器演奏など、日頃の練習の成果を披露しました。 

 本文化祭は、在留邦人の方々に加え、多くのフィリピン人の方々も多数参加し、出演者・来場者ともに笑顔があふれる、心温まるひとときとなりました。また、総勢1,000名近くが来場し、盛況となりました。