【安全対策情報】台風20号「ブアローイ」の発生に伴う注意喚起
令和7年9月25日
【ポイント】
● 台風20号「ブアローイ」がフィリピンの東の海上で発生し、9月26日から27日にかけて、フィリピンにかなり接近または上陸すると予想されています。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:
https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone/severe-weather-bulletin/
● この台風の影響で、マニラ首都圏を含むルソン島及びビサヤ諸島などの広範囲(特に沿岸部や高地)にわたり、強風や大雨が発生する可能性や、航空便など公共交通機関が欠航・遅延する可能性があります。
● 最新の気象情報を入手し、被害が想定される地域に渡航・滞在を予定している方は、適切な安全対策を講じた上で十分に注意してください。
【本文】
1 気象庁などの発表によれば、台風20号「ブアローイ」は、現在フィリピンの東の海上に位置しており、発達しながら西北西に向かって進んでいます。現在の中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルとなっています。本日以降、9月26日から27日にかけて東ビサヤ地方からルソン島南部を中心にかなり接近または上陸すると予想されています。
2 この台風の影響で、マニラ首都圏を含むルソン島やビサヤ諸島などの広範囲(特に沿岸部や高地)で大雨、暴風、高潮、高波が予想され、また、上陸が予想される地点以外の地域においても警戒が必要です。フィリピン気象庁は台風の通過経路上においては最大でシグナル4(暴風警報)となる可能性を示唆している他、ビサヤ諸島やルソン島南部の沿岸部などに高潮警報を発令するなど、注意を呼びかけています。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:
https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone/severe-weather-bulletin/
(注:日本とフィリピンでは台風の定義が異なっており、現在フィリピンでは熱帯低気圧「オポン(Opong)」と呼称されています。)
3 このため、台風の影響を受ける可能性がある地域にお住まいの方、また、渡航・滞在を予定している方は、下記の関連ウェブサイトを参考に最新の台風情報や現地の気象情報を収集し、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
また、航空便など公共交通機関の利用に際しては、欠航、遅延、運休の可能性にもご留意ください。
《参考ウェブサイト》
フィリピン気象庁(PAGASA):https://www.pagasa.dost.gov.ph/
日本気象庁(台風情報):https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/34.5/137/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon
フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC):https://ndrrmc.gov.ph/
4 万が一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報や指示に従い安全確保に努めるとともに、ご自身の安否状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。
・・・・・・・・・・・・・・・
この情報は、在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに、同居家族の方が本メールを受信していない場合は、在留届へのメールアドレスの登録、又は当館メールマガジンに登録をお願いします。
災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。
在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
当館ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html
● 台風20号「ブアローイ」がフィリピンの東の海上で発生し、9月26日から27日にかけて、フィリピンにかなり接近または上陸すると予想されています。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:
https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone/severe-weather-bulletin/
● この台風の影響で、マニラ首都圏を含むルソン島及びビサヤ諸島などの広範囲(特に沿岸部や高地)にわたり、強風や大雨が発生する可能性や、航空便など公共交通機関が欠航・遅延する可能性があります。
● 最新の気象情報を入手し、被害が想定される地域に渡航・滞在を予定している方は、適切な安全対策を講じた上で十分に注意してください。
【本文】
1 気象庁などの発表によれば、台風20号「ブアローイ」は、現在フィリピンの東の海上に位置しており、発達しながら西北西に向かって進んでいます。現在の中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルとなっています。本日以降、9月26日から27日にかけて東ビサヤ地方からルソン島南部を中心にかなり接近または上陸すると予想されています。
2 この台風の影響で、マニラ首都圏を含むルソン島やビサヤ諸島などの広範囲(特に沿岸部や高地)で大雨、暴風、高潮、高波が予想され、また、上陸が予想される地点以外の地域においても警戒が必要です。フィリピン気象庁は台風の通過経路上においては最大でシグナル4(暴風警報)となる可能性を示唆している他、ビサヤ諸島やルソン島南部の沿岸部などに高潮警報を発令するなど、注意を呼びかけています。
フィリピン気象庁(PAGASA)発表:
https://www.pagasa.dost.gov.ph/tropical-cyclone/severe-weather-bulletin/
(注:日本とフィリピンでは台風の定義が異なっており、現在フィリピンでは熱帯低気圧「オポン(Opong)」と呼称されています。)
3 このため、台風の影響を受ける可能性がある地域にお住まいの方、また、渡航・滞在を予定している方は、下記の関連ウェブサイトを参考に最新の台風情報や現地の気象情報を収集し、災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
また、航空便など公共交通機関の利用に際しては、欠航、遅延、運休の可能性にもご留意ください。
《参考ウェブサイト》
フィリピン気象庁(PAGASA):https://www.pagasa.dost.gov.ph/
日本気象庁(台風情報):https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/34.5/137/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon
フィリピン国家災害リスク削減管理委員会(NDRRMC):https://ndrrmc.gov.ph/
4 万が一、災害に巻き込まれた場合は、現地当局が発表する警報や指示に従い安全確保に努めるとともに、ご自身の安否状況について日本の留守家族及び最寄りの日本国大使館・総領事館に連絡してください。
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災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。
在留届・たびレジ登録:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
(問い合わせ窓口)
○ 在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
当館ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
海外安全ホームページ(フィリピン):https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_013.html