護衛艦「おおなみ」のマニラ入港及び「サマサマ2025」への参加

令和7年10月16日

10月10日、海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」はマニラ港に入港しました。入港に際し、護衛艦「おおなみ」艦長の飯尾啓正2等海佐は、フィリピン海軍司令部及び在フィリピン日本大使館への表敬を行いました。


護衛艦「おおなみ」は数日間の入港の後、10月13日から14日まで、米比主催多国間共同訓練「サマサマ2025」に参加しました(「サマサマ」とフィリピンの現地語であるタガログ語で「皆共に」の意味)。

海上自衛隊は2019年から本訓練に参加しており、参加国との防衛協力の深化に引き続き尽力しています。日本は、平和と法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けて、パートナー国と連携して取り組んでいきます。