令和8年春の外国人叙勲

令和8年4月29日
令和8(2026)年4月29日、日本政府は、令和8年春の外国人叙勲の受章者を発表しました。フィリピンにつきましては、次の2名の方が受章されました。 
 

アキリノ・マーティン・デラ・リヤナ・ピメンテル3世氏                     旭日大綬章 

セザール・V・プリシマ氏                                                                                   旭日重光章 


アキリノ・マーティン・デラ・リヤナ・ピメンテル3世氏は、2016年から2018年まで上院議長を務めました。上院議長として日比社会保障協定締結の承認に寄与し、日比間の人的交流促進及び経済関係強化に貢献しました。また、唯一の参議院議長のフィリピン訪問を実現させるなど、議会間交流強化にも貢献しました。さらに、安倍元総理の退任後、同元総理による日比関係強化を称賛する決議案を提出し、全上院議員が共同提出者となる形で成立させたことで、二国間の外交関係強化にも貢献しました。 


 
セザール・V・プリシマ氏は、2010年から2016年まで財務大臣を務めました。在任中は、フィリピン外国銀行法の改正を主導し、日本の銀行のフィリピン金融市場への参入を促進することで、両国の経済・金融協力の深化に寄与しました。また、2003年から2005年にかけて貿易産業大臣を務めた際には、日本との間でフィリピン初の二国間の経済連携協定(EPA)の基本合意に達するなど、経済政策においてリーダーシップを発揮し、日比間の貿易・投資拡大を通じた経済関係の緊密化に大きく貢献しました。