日比経済連携協定に基づく看護師・介護福祉士候補者第18陣壮行式

令和8年6月9日

6月5日、フィリピン移住労働者省(DMW)による日比経済連携協定(JPEPA)に基づくフィリピン人看護師・介護福祉士候補者第18陣の壮行式が開催され、在フィリピン日本国大使館の横田直文経済公使が出席しました。 

横田公使は挨拶の中で、今年が日本とフィリピンの友好70周年にあたることに触れ、両国がさまざまな分野においてパートナーシップを深め続けてきたことを強調しました。また、EPAは経済協力分野における画期的な取り組みであり、今年で18年目を迎える看護師・介護福祉士候補者プログラムが両国関係の強化に大きく貢献してきたこと、そして今回の新たな候補者たちによってその関係がさらに豊かになるであろうと述べました。 

壮行会ではDMWのハンス・レオ・J・カクダック大臣から候補者らへの激励のビデオメッサージの他、フェリシタス・Q・ベイDMW次官をはじめとするDMW幹部、および国際交流基金マニラ日本文化センターの鈴木勉所長をはじめとする関係者も出席し、候補者たちへの温かいメッセージを届けました。 

候補者全員は、DMWと国際厚生事業団(JICWELS)によって選考・採用されました。2006年に署名された経済連携協定(EPA)に基づくものです。2009年に第1陣が派遣されて以来、4,000人を超えるフィリピン人看護師・介護福祉士候補者がこのプログラムに参加しています。 
 

今月に日本へ出発予定の第18陣は、211名(看護師17名、介護福祉士候補者194名)で構成されています。候補者たちは、これまでにフィリピンにおける6か月間の渡航前日本語研修を修了し、訪日後は、日本の病院および介護施設への配属前に、6か月間の入国後日本語研修を受ける予定です。これらの語学研修は無料で提供され、研修期間中は日常生活費の手当も支給されます。候補者たちは、それぞれの施設で就労経験を積みつつ看護師または介護福祉士国家試験合格を目指します。 

今後の応募機会に関する情報や最新情報については、移住労働者省(DMW)の Pre-Employment and Government Placement Bureau (PEGPB)のウェブページをご覧ください。