ルソン経済回廊投資フォーラムの開催
令和8年9月14日

9月10日、ルソン経済回廊(LEC)投資フォーラムが開催され、日本からは大野臨時代理大使、フィリピンからはフェルディナンド・マルコス大統領、フレデリック・D・ゴー財務大臣、米国からはリー・リプトン米国大使、米国貿易開発庁(USTDA)トーマス・ハーディ副長官兼最高執行責任者がそれぞれ出席しました。また、エネルギー・デジタル・交通等の分野で活躍する600名以上の投資家・企業・政府関係者が参加しました。

ルソン経済回廊(LEC)は、フィリピンの経済成長を推進するための協調投資を加速するグローバル・インフラ投資パートバーシップ(PGI)であり、フィリピンのGDPの50%を占める地域であるスービック湾とクラークからマニラを経由してバタンガスに至る経済回廊に沿って、運輸・物流、エネルギー、デジタル、インフラ、先端製造業への投資を集中させています。これらの投資は、企業や労働者に新たな機会を創出し、経済安全保障とサプライチェーンを強化し、フィリピンを経済競争力を高めます。

大野臨時代理大使は挨拶の中で、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想と密接に関係し持続可能性や法の支配を備えた質の高い投資促進を目指すLECは、フィリピンの潜在性を実現するものであり、官民幅広い関係者の理解が深まり、既存事業の円滑な進展も含め、ルソン経済回廊の更なる発展に資することを期待する旨を述べました。
日本、米国、フィリピンは引き続き緊密に協力し同志パートナーと連携して、フィリピンの経済成長の一層の加速と連結性の強化に取り組む決意を再確認しました。