北川大使による日本・フィリピン経済連携協定(JPEPA)に基づく看護師・介護福祉士第19期候補生向け訪日前日本語研修開講式への出席
令和8年11月5日

11月4日、日本・フィリピン経済連携協定(JPEPA)に基づく第19陣フィリピン人看護師・介護福祉士候補者の訪日前日本語研修開講式が開催され、北川大使が19期候補生に向けて祝辞を贈りました。
北川大使は祝辞の中で、JPEPAが日比の協力関係における象徴的な取り組みであると述べた上で、同協定に基づく人的交流が二国間関係をさらに緊密にする契機となると語りました。さらに、2026年9月の着任以来、自身が取り組んでいるフィリピン語学習の経験にも触れ、「相手の言語を学ぶことは、相手を深く理解し、親交を深める上での大きな一歩となる」として、候補者の今後の日本語学習を温かく激励しました。
この式典には、移住労働者省(DMW)のハンス・レオ・J・カクダック大臣、技術教育技能開発庁(TESDA)のミッツィ・G・サムソンーエンドリャーノ国立言語能力センター室長、国際交流基金マニラ事務所の鈴木勉所長、日本語センター財団のフィリップ・B・サンビクトレス代表、国際厚生事業団の片岡佳和専務理事も出席しました。
198名の候補者は、6ヶ月間の訪日前日本語研修の中で、日本語、日本の文化・マナーを学びます。研修は、121名がオンライン形式、77名が対面形式で受講します。候補者は日本に到着後、さらに6ヶ月間の日本語研修を受講し、その後病院や介護施設で就労を開始します。これら訪日前・訪日後の各6ヶ月間の研修プログラムは候補者に無償で提供されます。
候補者は日本の医療施設での就労を通して技能を身につけつつ、日本の看護師または介護福祉士の国家試験合格を目指します。国家試験に合格した候補者は、JPEPAプログラムにおける当初の期間を超えて、日本で就労を継続することができます。
今後の発表やプログラムに関する情報については、関心のある応募者は移住労働者省(DMW)の公式ウェブサイトをご覧ください。