5.翻訳証明
	【主な使用目的】
	 日本の公文書をフィリピン政府へ提出する必要がある場合など
	 ※外国で会社を設立する、外国の会社に就職する等さまざまな理由から外国関係機関から日本における企業の登記簿謄本の翻訳が必要である場合やどこの学校を卒業したか、あるいはどのような国家資格・免許等を所持しているかの証明が必要である場合は翻訳証明で対応することになります。
	 ただし、翻訳証明ではなく、印章の証明(本邦官公署またはそれに準ずる独立行政法人、特殊法人または学校教育法第1条に規定された学校等が発行した文書の発行者の印章(職印または機関印)の印影が真正であること)で対応可能な場合もありますので、申請前に提出先にご相談ください。
【申請条件】
	 翻訳する原文書が日本の官公署または公私立学校(専修学校及び各種学校は除きます)が発行した公文書であること(但し、翻訳証明できない文書もありますので、予めご了承ください。)
【必要書類】
	 (1)証明書発給申請書(大使館備付け)
	 (2)原文書(原本)
	  ※有効期限のあるものは有効期限内のもの。有効期限の明記のないものは、原則として発行後、6ヵ月以内のもの。
	  ※法律・規則や訴訟に関する裁判書の文書の翻訳証明はできません。
	 (3)原文書の英文翻訳文(大使館では翻訳を行えませんので、必ず翻訳文をご用意ください)
	 (4)パスポート
【所要日数】 ※休館日(土・日・祝祭日)を除く
	 マニラ:発給までおおよそ2~3週間かかります。また、用意された翻訳文に訂正の必要がある場合、何度も訂正をお願いする場合があります。
	 セ ブ:発給までおおよそ2~3週間かかります。また、用意された翻訳文に訂正の必要がある場合、何度も訂正をお願いする場合があります。
	 ダバオ:発給までおおよそ2~3週間かかります。また、用意された翻訳文に訂正の必要がある場合、何度も訂正をお願いする場合があります。
【申請者及び受領者】
(1)申請者:代理申請可(委任状必要)
 ※代理申請者の必要書類
	  ・申請者署名のある委任状 
	  ・申請者の身分証明書写し
	  ・代理申請者の顔写真付き身分証明書(パスポート、運転免許証、SSSカードなど)
(2)受領者:代理受領可(委任状必要)
	 ※代理受領者の必要書類
	  ・申請者署名のある委任状 
	  ・申請者の身分証明書写し
	  ・代理受領者の顔写真付き身分証明書(パスポート、運転免許証、SSSカードなど)
	  ・申請時に交付された「証明関係引換券」(Exchange Slip for Certificate)
【手数料】
	交付時に現金にてお支払いください。手数料額は、領事手数料をご参照ください。
