アジア国際子ども映画祭へのフィリピンからの推薦作品について

今般、JENESYSプログラム(対日理解促進交流プログラム)の事業として、日本で行われるアジア国際子ども映画祭に、フィリピン代表として8名の高校生を派遣することとなりました。

本事業では、フィリピン全土の高校生から「自己責任」をテーマにした3分間の映像作品を募集しており、審査の結果、上位の3作品を11月24日に北海道北見市の北見市民会館で行われる本選大会に推薦いたします。

上位3作品の概要は次の通りです。

1.作品名:「When Stars Align」
制作者:Cayna Angelica Gemora、Francesca Aina Unas、Nina Summer Emmanuelle Celloの3名。
(St. Scholastica’s College Manila所属)
作品概要:18歳のニナは何をするにも占いに頼ってばかり。星占いに傾倒し、ニナの日々の生活は占いに振り回されています。いくつかの失敗を経て、ニナは努力と忍耐と自己責任によってしか目標は達成できないと気付きます。彼女は最後に、「自分の人生は自分で切り拓かなければならない」という大事な教訓を得るのでした。

2.作品名:「I Did It」
制作者:Bea Maureen Cayone、Christine Anne Roa、Catherine Anne Roaの3名。
(International Christian Academy所属)
作品概要:甘やかされて育ち、あらゆることを家政婦に頼りっきりの1人の少女。彼女のこれまでの順調な日々は、彼女が起こした失敗を家政婦になすりつけたことから変化していきます。彼女が自分の失敗を素直に告白しなかったがために、家政婦は家を去ることになりました。彼女は自分の行動が招いた結果を悔い、最後には自分の過ちを認めます。

3.作品名:「Lampara」
制作者:Louie Ace Paneda、Earl John Tavorの2名。(Rosario Integrated School所属)
作品概要:貧困にもめげず、学業に勤しむ少年の話。夢と希望を胸に、彼は裸足で学校に通いながら、生活費を得るためにアルバイトをし、夜はランプの明かりで勉強に励みます。彼の夢への旅路は、辛く険しいものですが、彼は自分を律して、歩み続けることを固く誓うのでした。

フィリピン代表となる8名の生徒は、映画祭の関連行事として北海道の文化歴史施設の視察や日本の学生との文化交流事業にも参加予定です。

アジア国際子ども映画祭はアジア諸国から映像作品を集め、若者の創造力や友好親善を促進するために催される事業です。本事業は、文化学術行事を通じてアジアの若者の国際交流を促進するJENESYSプログラムのもとで行われるものであり、本事業に関する全ての経費は日本政府によって賄われています。

アジア国際子ども映画祭についての更なる情報は、http://asianfilm.chu.jp/about.html  をご参照下さい。

 
“When Stars Align”
 
   
“I Did It”
 
   
“Lampara”