円借款「マニラ首都圏地下鉄計画(フェーズ1)」起工式の開催

 
 


2月27日,マニラ首都圏ヴァレンズエラ市において,円借款「マニラ首都圏地下鉄計画(フェーズ1)」の起工式が開催され,比側からはメディアルディア官房長官及びツガデ運輸大臣をはじめとする経済閣僚,日本側からは羽田大使他がそれぞれ出席しました。

本計画は,マニラ首都圏の急増する交通需要に対応すべく,フィリピン初となる地下鉄を整備するもので,首都圏を縦断する約30kmの路線が建設される予定です。実施にあたっては,我が国は,円借款の供与による資金面での支援に加え,設計・施工における本邦技術の活用,長年にわたり蓄積された知見を生かした運営要員の育成支援など,質の高いインフラの整備のため,幅広い協力を行っていくこととしています。

式典において,羽田大使は,フィリピン初の地下鉄の建設と運営に協力でき光栄である,本事業が両国関係を更なる高みへと導くものとなることを確信している旨述べました。また,メディアルディア官房長官からは,我が国の協力に対して,深い感謝の意が示されるとともに,利便性・信頼性の高い公共交通機関が整備されることへの強い期待が述べられました。