よくある質問(Q&A)

2019/10/18

【査証申請】

Q1:数次有効の査証は,どのような場合に申請することができますか?
A1:数次有効の短期滞在査証としては,観光目的であれば「日・ASEAN友好40周年に伴うフィリピン国民に対する数次短期滞在査証」(最長5年),商用目的の方や文化人・知識人等の方であれば,「商用等の目的で複数回渡航するための数次短期滞在査証」(最長10年)などがあります。後者の査証も,2回目以降の訪日は,観光や親族・知人訪問目的で使用できます。そのほか,「フィリピン在住の日本人配偶者又は子に対する短期滞在査証」にも数次有効のものがあります。詳しくは,「III 各種目的に応じた提出書類」の項番16や17など,それぞれの項目を御覧ください。
 
Q2:数次有効の査証はどのようにして申請することができますか?
A2:数次有効査証を申請する場合,「数次有効査証発給希望理由書」を提出する必要があります。渡航目的によっては,これに加えて,数次査証発給の要件に該当することを証明する資料を提出する必要があります。詳しくは,「III 各種目的に応じた提出書類」の項番16や17などそれぞれの項目を参照ください。
    なお.「数次有効査証発給希望理由書」を提出すれば,必ず数次査証が発給されるというものではありません。審査の結果,数次査証が発給できない場合もありますが,一次(又は二次)有効な査証に必要な書類・資料を併せて提出いただいている場合には,それぞれの査証の審査を併せて受けることも可能です。
 
Q3:以前,観光を目的として5年間有効の数次査証(滞在期間30日)を取得し,日本へ渡航しましたが,次に商用目的で日本に渡航する際に当該査証を使用することは可能ですか?
A3:30日間以内の滞在を希望し,かつ,活動内容が在留資格「短期滞在」(本邦に短期間滞在して行う観光,保養,スポーツ,親族の訪問,見学,講習又は会合への参加,業務連絡その他これらに類似する活動)の範囲内である場合は,当該査証を使用して本邦へ渡航することは可能です。ただし,日本に到着した際に目的を記載した入国カードを提出して,入国審査官の審査を受ける必要があります。
なお,報酬を受ける活動等は,在留資格「短期滞在」では認められておらず,そのような活動をするために短期滞在査証を使用することはできませんのでご注意下さい。訪日して報酬を受ける活動等に従事する場合は,事前に在留資格を取得する必要があります。
 
Q4:初めて短期滞在査証を申請する場合,15日以内の滞在期間しか申請できないのですか?
A4:短期滞在査証が発行される場合,滞在期間は15日,30日又は90日のいずれかとなり,渡航目的及び希望日程に応じて審査を行います。
 
Q5:渡航目的に関して,例えば「観光」と「商用」のように2つ以上の渡航目的がある場合,どのようにして提出書類を準備すればよいでしょうか?
A5:主となる目的に対応する書類を準備願います。ただし,それぞれの渡航目的に対応する必要書類を準備して提出いただいた場合は,それぞれについて審査を受けることが可能で,一つの発給基準を満たせば査証を発給することになります(つまり,主となる目的について発給基準を満たさなくても,従となる目的について発給基準を満たせば,査証の発給を受けられることがあります。)。
 
Q6:以前に日本から退去強制されたことがある場合,再び査証を取得することはできませんか?
A6:査証申請の審査は個々の状況に応じて異なるので,直ちに査証を取得できないということになるわけではありませんが,過去に法令違反があった場合,退去強制された場合等には,そのような事実を踏まえて審査することになります。申請書に退去強制歴等を記載する欄がありますので,過去に法令違反歴・退去強制歴がある場合は,正確に詳細を記載してください。
 
Q7:提出書類は原本を提出する必要がありますか?準備できなかった場合はどうしたらよいですか?
A7:何度でも取得できる書類については原本を提出する必要があります。ただし,写真,古文書等原本を保持したい書類については,コピーを提出し,原本を提出できない理由書を併せて提出することも可能です。
必要書類をどうしても準備できない場合は,当該書類を提出できない旨の理由書を代わりに提出してください。
 
Q8:日本で在留資格認定証明書を申請中ですが,結果が出るまでの期間,短期滞在査証を申請することはできますか?
A8:できません。在留資格認定証明書を取得した後に査証申請を行ってください。
 
Q9:在フィリピン日本大使館は,代理申請機関を通じて査証申請を受付していますが,申請者から直接査証申請を受付しないのはなぜですか?
A9:以前は,査証申請者は当館の前に長蛇の列を作って並び,長時間待たなければなりませんでした。また,査証申請者が大使館前で書類の売買等を行う不正業者から勧誘されるといった事案も発生していました。こういった状況を背景に,2007年7月から代理申請機関を通じて申請を行うこととしましたので,御理解いただければ幸いです。なお,一部の案件については直接来館の上,申請ができます。詳しくは「査証申請にあたっての一般的な留意事項」の1.(2)をご覧ください。
 

【審査】

Q10:審査期間はどのくらいかかりますか?
A10:標準処理期間は5営業日です。ただし,何らかの確認(追加書類提出や本人面接,照会等)が必要になる場合,在留資格認定証明書の交付を受けず長期滞在目的の査証申請をする場合等は,審査に数週間から数か月を要することもありますので,早めに申請されることをお勧めします。

Q11:出発予定日が迫っているので,早く査証を発給してください。
A11:必要な審査が終わらなければ,査証の発給あるいは拒否を決定することはできません。申請は受け付けた順に公平に処理しておりますので,渡航の予定が決まりましたらなるべく早めに申請してください。

Q12:査証発給拒否の理由を教えてください。
A12:拒否の理由は,その申請が査証の原則的発給基準を満たさなかったためと理解してください。 個々の案件について具体的な拒否理由を回答することは,それらの情報が不正な目的を持って日本に入国しよう/させようとする者により,審査をかいくぐるために悪用されることも考えられ,その後の適正な査証審査に支障を来し,ひいては日本社会の安全と安心にとってもマイナスとなるおそれがありますので,回答しないことになっています。

Q13:在留資格認定証明書の交付を受けているのに,査証発給拒否となったのはなぜですか?
A13:在留資格認定証明書は査証の発給を保証するものではありません。同証明書は,入国審査手続きの簡易迅速化と効率化を図ることを目的として,外国人が上陸審査の際に日本で行おうとする活動が虚偽のものでなく,かつ,出入国管理難民認定法上のいずれかの在留資格に該当する活動である等の上陸(入国)の条件に適合していることを法務大臣が証明するものです。従って,査証の審査の過程で,査証の原則的発給基準を満たさないことが判明した場合は,在留資格認定証明書が発給されていても,査証は発給されない場合があります。

Q14:査証発給拒否を受けた後,すぐに再度査証を申請できますか?
A14:原則として,査証発給拒否になった方から拒否後の6か月以内に同一目的で査証申請がある場合は受理しないことになっています。ただし,人道的理由からどうしても日本へ渡航する必要が生じた場合には申請を受理する場合もありますので,そのような場合は事前にご相談ください。
 

【出入国】

Q15:有効な査証があるのに,フィリピンを出国できなかったのはなぜですか?
A15:査証はフィリピンからの出国を保証するものではありません。フィリピンの出国に関しては,フィリピンの当局が所管していることから,出国ができなかった理由についてはフィリピンの当局にお尋ねください。

Q16:有効な査証があるのに日本への入国を拒否されたのはなぜですか?
A16:査証は,日本へ上陸申請するための要件の一つであり,日本への入国を保証するものではありません。有効な査証を所持しても,本邦の上陸港(空港)での入国審査官の審査の結果,本邦での活動内容に虚偽が認められること,上陸拒否事由に該当すること等が判明した場合には,入国が許可されません。

Q17:日本への入国回数に制限はありますか?
A17:入国回数に制限はありませんが,「短期滞在」の在留資格で,1年の過半(180日)を超えて日本に滞在しようとすると,「短期滞在」の在留資格に該当しないと判断される,入国が認められない場合もあります。

Q18:短期滞在で入国した後,滞在期間を延長することができますか?また,入国後,短期滞在から他の在留資格へ変更することはできますか?
A18:入国後の在留期間の更新及び在留資格の変更に関しては,日本の入国管理局にお尋ね願います。ただし,短期滞在からの在留資格変更については,真にやむを得ない特別な事情が必要となります。

その他のQ&Aについては,外務省HPを確認願います。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/faq.html#q3-1