無償資金協力「離島地域の保健医療サービス強化のためのバンサモロ暫定自治政府の能力開発計画」(IOM連携)及び「元女性兵士の社会復帰等支援のためのバンサモロ暫定自治政府の能力開発計画」(UNFPA連携)に関する書簡の交換

2020/2/24
 
 


   2月24日,羽田浩二駐フィリピン大使は,先方クリスティン・デイディ国際移住機関(IOM)フィリピン事務所代表(Ms. Kristin Dadey, Chief of Mission, International Organization for Migration, Philippines)との間で,供与額約2.3億円の無償資金協力「離島地域の保健医療サービス強化のためのバンサモロ暫定自治政府の能力開発計画」(IOM連携)に関する交換公文の署名及び書簡の交換を行うとともに,我が方羽田同大使と先方加藤伊織国際連合人口基金(UNFPA)フィリピン事務所代表(Mr. KATO Iori, Country Representative of United Nations Population Fund in the Philippines)との間で,供与額約1.47億円の無償資金協力「元女性兵士の社会復帰等支援のためのバンサモロ暫定自治政府の能力開発計画」(UNFPA連携)に関する交換公文の署名及び書簡の交換を行いました。
 
   IOMによるプロジェクトでは,ミンダナオ離島地域の保健所に対し,太陽光発電の機材の提供等により,地域の保健医療サービスの向上に資することを目指します。UNFPAのプロジェクトでは,バンサモロにおいて脆弱な立場にある女性元兵士を新たにパラ・ソーシャルワーカー(準社会福祉士)として社会復帰させる支援等を行うことを予定しています。
 
   両プロジェクトが,ミンダナオにおける平和と発展のための鍵となる,より健康的なコミュニティの構築につながることを期待します。