護衛艦「のしろ」のスービック海軍基地寄港
令和7年3月26日
2025年3月26日、海上自衛隊護衛艦「のしろ」は、艦長である堀哲暢2等海佐指揮の下、スービック海軍基地(NOBS)に初めて寄港しました。
今回の寄港は、我が国とフィリピンの海洋パートナーシップがより強固なものになっていることを示すものであり、インド太平洋地域の平和、安定及び繁栄の維持に対する我が国及びフィリピン両国の揺るぎないコミットメントを再認識するものです。我が国とフィリピンは、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)実現に向け、海洋協力の更なる強化に取り組んでいきます。
我が国は相互尊重の精神に支えられた地域の安全保障と協力体制を同志国とともに能動的に促進し、人々が永続的な利益を享受できるよう積極的に協力していきます。