在外公館長表彰の授与

令和4年4月12日
4月12日、越川和彦駐フィリピン大使は大使公邸において、以下4名に対し、在外公館長表彰行いました。
 
猪俣典弘フィリピン日系リーガルサポートセンター(PNLSC)事務局長およびホスエ・シム・ズニエガ弁護士
 



猪俣PNLSC事務局長及びズニエガ弁護士は、PNLSCの活動を通じフィリピンの日系人の地位向上及び日本とフィリピンの相互理解促進に尽力されました。また、ズニエガ弁護士は、PNLSCでのご活動に加え、長年にわたり、在フィリピン日系企業や在留邦人の円滑な活動にも寄与されてきました。

エメリン・エストレリャ・サンチェズ国営電力会社職員
 

 サンチェズ職員は1983年から国営電力会社に勤務し、1999年よりラグナ州カビンティ・カリラヤにある日本庭園の維持・管理業務に携わり、フィリピンにおける対日理解の促進及び友好関係の促進のために尽力され、日比友好関係の強化へ貢献されました。

セシリア・アキノ元国際交流基金職員
 

アキノ元職員は、1973年6月から1996年5月まで在フィリピン日本国大使館で、1996年6月から2022年3月末まで国際交流基金マニラ事務所に勤務し、フィリピンにおける日本語普及や日本文化の紹介などの業務に携わり、日フィリピン間の相互理解及び友好関係の促進のために尽力されました。