提出書類に関する留意事項

令和7年4月7日
1.全般的留意事項 
(1)原本提出
  ア フィリピンで発給・作成された書類は、全て原本を提出。ただし、当ホームページにおいて、「コピー」、「写し」 と特記されているものを除く。
  イ 日本で発給・作成されたすべての書類(戸籍謄本、住民票、所得証明書等を含む。)は写しの提出可(ただし、審査の過程で必要となった場合、原本の提出を求める可能性あり) 
  ウ  提出された書類は返却不可。返却が必要な書類は、申請時にコピーも提出し、原本の返却が必要である旨の理由書を提出。
(2)提出書類の有効期間
   発行(又は作成)後、3か月以内のもの(出生、婚姻証明書は1年以内)
(3)書類のサイズ、使用言語等
  ア 原則として、全てA4サイズ(A4以外の書類は、A4に拡大又は縮小コピーの上、原本とともに提出)。ただし、(概ねA4に近い)リーガルサイズ等の書類は写し不要。
  イ 提出書類のステイプラー留めは不可(証明書発行時のレシートは必ず外す。)
      ウ 英語・日本語以外の言語で作成された書類については、英訳又は和訳文を添付(翻訳者の氏名及び日付を明記) 
※ 申請内容によっては、代理申請機関を通じて、書類の追加提出を求めることがあります。追加提出の指示後、一月以上経過しても提出がないときは、審査を終止します
 
2.パスポート
  汚損、破損がなく、未使用の査証欄が2ページ以上あるもの

3.査証申請書書き方見本
(1)全ての欄に英字で記入。自身に該当しない欄には「N/A」と記入。
(2)「申請年月日」欄には、査証代理申請機関(当館に対して直接申請する場合は当館)に申請書類を提出する日を記入
 
4.申請用写真
(1)6か月以内に撮影された、縦4.5cm×横3.5cmの鮮明なもの
(2)白黒、カラーのいずれも可。背景は白。申請書の所定欄に剥がれないよう貼付。
(3)裏面に申請人のフルネーム及び生年月日を記載
(4)規格に合わない写真や、デジタル加工・修正されている写真は不可
 
5.  滞在予定表
(1)日本の入国・出国予定日を記入。出入国時の航空便や空港名が判明している場合は併せて記入(事前予約は不要)
(2)「宿泊予定先」欄には、宿泊先の詳細(ホテルの場合は名称、所在地、電話番号)を記入(事前予約は不要)
(3)滞在予定は一日ごとに記入。ただし、同様の行動が連日続く場合、年月日欄に「◆年●月▲日~◇年○月△日」とまとめて記入可

6.身元保証書
  申請人が複数の場合、代表者の氏名の後に「他●名、別添名簿の通り」と記入し、「申請人名簿」を提出

7.招へい理由書
(1)「招へい目的」及び「招へい経緯」欄については、本邦での活動や招へい経緯を具体的に記載(「観光」、「親族訪問」、「友人」等のあいまいな記載は不可)
(2)招へい理由によっては、これを証明する書類(病人の介護→医師による診断書、乳幼児の世話→母子手帳の写し、卒業式や結婚式に出席→式の日程がわかる案内状、滞在期間が30日を超える場合→その必要性に関する説明文書等)を提出マイナンバーカードや医療保険証の写しは提出不可

8.所得証明書・納税証明書
(1)申請時における直近年のもの
(2)納税証明書は、総所得金額の記載のあるもの
(3)源泉徴収票及び確定申告書控えは不可
※ 上記のいずれも提出できない場合、経費支弁能力を示す他の書類(預金残高証明書や年金通知書等)を提出
※ 招へい人以外の親族等を身元保証人とすることも可。その場合、身元保証人との関係を証明する資料及び当該人が身元保証人となる理由を記載した書面を提出。
 
9.住民票
  世帯全員分かつ記載事項が省略されていないもの(ただし、個人番号及び住民票コードについては記載を省略)
 
10.洗礼証明書
  教会の連絡先(固定電話番号)が判明している場合は、その番号を付記
 
11.在職証明書
  申請者の職位、所属期間、月収(又は年収)、証明者の氏名及び連絡先のあるもの
 
12.会社/団体名登録票
   DTI(Department of Trade and Industry: 貿易・産業省)又はSEC(Security Exchange Commission: 証券取引委員会)発行の登録票写し
 
13.所属先からの出張命令書、派遣状等
   派遣の目的・滞在期間のあるもの